社長挨拶

BDS会員店様と
強固な信頼関係を築く

  BDSは今年で創業38年目を迎えることができました。これもひとえにBDSを支えてくださいます、全国の会員店様のおかげでございます。

  さて、2019年を振り返ると、上期の二輪車累計国内出荷台数は、原付一種が6万9196台(前年同期比89.6%)、原付二種が4万9450台(前年同期比110.2%)、軽二輪が2万6643台(前年同月比102.3%)、小型二輪が2万2813台(前年同期比113.2%)、合計で16万8102台(前年同月比99.9%)と、原付一種は昨年同様に減少したものの、原付二種、軽二輪、小型二輪は前年を上回る結果となり、合計は前年同期比ではほぼ横ばいとなりました。新車販売台数の減少により、中古車の平均車齢は昨年の15.28年から15.56年と、高齢化はさらに進んでおります。

  また、日本二輪車オークション協会発表の2019年1月~11月のオークション流通台数は28万9521台、前年同期間30万9881台、前年比93.4%と減少しており、二輪業界を取り巻く環境は依然として厳しい状況です。しかし、ミドルクラスが徐々に復調するなど、決して暗い話ばかりではありません。スピード感と決断力をもって、変化に順応し挑戦し続ける事が肝要と思います。

  全国の会員店様との信頼関係をより強固にしていくため、本年も引き続き車両検査精度の更なる向上を目指してまいります。
  BDSでは会員店様に、より正確な車両情報を提供する為、検査員全員に二輪車国家整備士資格とSIBO検査員資格(社内資格)の取得を義務付け、同時に、拠点間や各検査員の検査精度に差が出ないよう、定期的にすり合わせを行っています。

  また、本年も引き続き、各拠点の検査責任者・担当役員にて「SIBO委員会」を継続開催することで、会員店様からのご要望やご指摘に真摯に向き合い、さらなる検査精度の向上に努めてまいります。

  ある会員店様がおっしゃっておりました。「お客様は神様ではない、お互いが持ちつ持たれつの関係でなければ、付き合いは長続きしないし、信頼関係も生まれない」と。パイが縮小する中、なんでもありは通用しません。ご要望にしっかりと応えながらも、理不尽な要求には毅然とした態度で対応し、会員店様が出品しやすく、落札しやすい環境作りに力を注ぎ、精進してまいります。

代表取締役社長執行役員