AJイベント三重県大阪府オートバイ神社

オリジナルの「バイクの神様」が降臨。AJ大阪で初開催のツーリングイベント

公開日: 2020/06/24

更新日: 2022/08/26

 AJ大阪は11月10日(日)、三重県度会町の宮リバー度会パークで「バイクの神様茶ミーティング」を開催した。AJ大阪が主催するユーザーイベントとしては、実に約25年ぶりの開催。ツーリングイベントとしては記念すべき第1回目となる。

 AJ大阪加盟店(208社)だけの特典として、事前にユーザーに配布するための引換券を1店舗5枚ずつ用意。当日、これを持参したユーザーは、BikeJINの撮影会への参加権利が得られる他、開催地である度会町の地元名物の鹿コロッケと、わたらい茶がプレゼントされた。

 会場には朝から続々とライダーが来場。約600名が集まり、各出展ブースや撮影会、ステージイベント等を楽しんだ。イベントは、威勢の良い太鼓演奏からスタート。三重県警による安全運転ワンポイントアドバイスや、白バイ隊も参加した一本橋遅乗り競争、じゃんけん大会などで盛り上がりを見せた。

 AJ大阪の吉田純一名誉相談役は、AJの企画により建立されたオートバイ神社の宮司に扮し「オートバイ文化と規制緩和」をテーマにトークショーを行った。家族連れでの参加も多く、子供には特に白バイや、度会町のゆるキャラ「ティーナ」が人気を集めた。

 今回のツーリングイベントの目玉は、イベントタイトルにもある「バイクの神様」だ。告知チラシは、あえてシルエットのみを掲載し、全容はイベント当日に初公開された。頭にスパークプラグを模した、全長2メートルほどのインパクトの強いキャラクターだ。多くの来場者が一緒に写真撮影をして楽しんでいた他、受付ではステッカーも配布された。

 この「バイクの神様」や初のツーリングイベントの開催経緯について、池淵香次理事長に聞いた。

「3月に理事に就任し、色々なイベントを手掛けて行きたいという思いがありました。そして、組織広報委員会で、今までにやっていない色々なチャレンジをして行こうということで、一緒に話をしたり準備をしたりして、本日に至ります。イベントに強い加盟店の意見を聞きながら、また、イベントをやっていない加盟店にはユーザーを呼ぶきっかけにしてもらえればと思って開催しました。バイクの神様は、委員会のショップの社長がデザインしてくれたり、みんなでイメージを会議で毎回話し合ったりして、全て私達で考えました。お金もかかりましたが、今後、AJ大阪のキャラクターになれば、とも考えています」

オリジナルの「バイクの神様」と宮司に扮した吉田名誉相談役、池淵理事長
オリジナルの「バイクの神様」と宮司に扮した吉田名誉相談役、池淵理事長

 今回のツーリングイベントの目玉は、イベントタイトルにもある「バイクの神様」だ。告知チラシは、あえてシルエットのみを掲載し、全容はイベント当日に初公開された。頭にスパークプラグを模した、全長2メートルほどのインパクトの強いキャラクターだ。多くの来場者が一緒に写真撮影をして楽しんでいた他、受付ではステッカーも配布された。

 この「バイクの神様」や初のツーリングイベントの開催経緯について、池淵香次理事長に聞いた。

「3月に理事に就任し、色々なイベントを手掛けて行きたいという思いがありました。そして、組織広報委員会で、今までにやっていない色々なチャレンジをして行こうということで、一緒に話をしたり準備をしたりして、本日に至ります。イベントに強い加盟店の意見を聞きながら、また、イベントをやっていない加盟店にはユーザーを呼ぶきっかけにしてもらえればと思って開催しました。バイクの神様は、委員会のショップの社長がデザインしてくれたり、みんなでイメージを会議で毎回話し合ったりして、全て私達で考えました。お金もかかりましたが、今後、AJ大阪のキャラクターになれば、とも考えています」

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