公開日: 2021/06/24
更新日: 2022/08/26
ヤマハは6月21日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種に関する政府の方針を受け、同月29日より社内で接種を開始すると発表した。
同社は新型コロナ感染拡大に伴い、ユーザー、取引先、スタッフとその家族の安全と健康を第一に考え、また感染拡大防止に向け、テレワークの推進を積極的に実施してきた。今回の職域接種は、スタッフが安心して働ける職場環境を整えると共に、地域の接種負担軽減に協力できる取り組みと位置づけ迅速に行っていく、としている。
またヤマハでは、ワクチン接種の副反応による休暇体制もキチンと整えている。接種後に就業が困難な程の痛みや体調不良が発生した際には、当日の勤務を免除。さらに、翌日以降も休暇を必要とする症状が発生した際には有給の適応範囲を拡大し、スタッフの健康を第一に考え安心して休めるようにしている。
〇接種会場
本社(労働会館)
浜北工場(厚生棟)は6月30日より開始
〇対象者
ヤマハに勤務する従業員(正社員・派遣社員・請負会社社員等)の約14,000人
〇ワクチン種類
米国モデルナ製(政府による提供)
人気記事ランキング