公開日: 2023/07/31
更新日: 2023/08/07
高額なヘルメットやブーツに拘りを持つユーザーは多い。しかし、グルーブはどうだろう。「既製品はどれも同じ」。そんな風に思い込んではいないだろうか。岡田商事が取り扱う「FIVE」はそのような固定観念を払拭してくれる、フランス発のライディンググローブ専門ブランドである。
貴方はライディンググローブに何を求めるのか? ヘルメットやブーツと比較すると、コストを重視して低価格な商品を選別し、デザインか機能のいずれかに妥協してはいないだろうか。
二輪車運転時のグローブ着用に法的拘束力はない。極端な話、作業用手袋でも代用できる。しかし大多数のライダーは専用グローブが必須であると考え、自主的に購入している。転倒時のダメージと疲労軽減、運転操作向上が理由に挙げられるだろう。しかし確固たるブランドを、ユーザーに訴求するのが実は難しい。
ここにFIVEというフランスのブランドがある。二輪ブランドで30年間培ったノウハウをグローブのみに注ぎ込んだ異色のブランドングギアはデザインと機能、堅牢性としなやかさの両立が難しい。手は人体の中で最も複雑な動きをする部位である。複雑かつ繊細な動きをスポイルしないフィッティング、万が一の事態での防御性能が究極のライディンググローブには求められる。
「他のブランドにとってアクセサリーの一つでしかないグローブにこだわったのは、グローブにはまだできる事がある、との思いからです。だからFIVEは、今も将来もグローブしか作りません」
このような企業理念を掲げるFIVEの製品は、エキスパートライダーに支持されている。新型モデルのSTUNTEVO2を例に挙げれば、手の甲側はツイルパンストレッチと内部にハニカム構造素材を取り入れたプロテクター。手のひら側にはフルグレインゴートレザーとパームスライダー。使用される素材やプロテクターは、転倒の際に防御のみならず、手や指の動作を助け疲労低減のためのサポート機能も兼ね備えている。究極のフィッティングとプロテクションは人間工学に基づいて製作されている。
使用環境に合わせた製品ラインアップは実に多彩。鮮やかなカラーバリエーションは芸術の国、フランス発祥ならではのセンスが垣間見える。特筆すべきは女性用モデル。FIVEは女性の手の動きや指のサイズなどを徹底的に研究し、本物のレディスグローブを完成させた。欧米人と比較すると手の小さい日本人女性にとっては朗報だ。
これだけ秀逸な商品となれば、かなりの高額であると懸念されるが、先述のSTUNTEVO2で1万2650円(税込・希望小売価格)。究極のライディンググローブを求めるユーザーにとっては、決して高額過ぎるとは言えないだろう。
本当に良いものは使ってみなければ真価を問えない。これから本格的なバイクシーズンが到来する。究極のライディンググローブを探求するフランスブランド、FIVEを体感するには絶好のタイミングである。
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