公開日: 2025/05/21
更新日: 2025/05/26
HONDAグロムでオフロードコースを走る企画「第2弾」! 矢田部エンジョイスポーツランドさんご協力の元、BDSバイクセンサーイメージガール竹川由華さんと柴田直美さんがIRCのGP-2タイヤを装着したノーマルグロムでオフロードコースを試乗! その乗り心地をリアルに語ります!
柴田―――こんにちは。「しゃべり屋ライターバイク乗り」の柴田直美です!
竹川―――こんにちは! BDSバイクセンサーイメージガール「たけはん」こと竹川由華です。よろしくお願いします!
柴田―――今回はノーマルグロムでオフロードコースも走れるようにタイヤをIRCのGP-22に交換しました。これまで何度かオフロードを走る企画をしていたんですが天候に恵まれず、今回やっとコースを走って楽しんで参りたいと思います。
竹川―――ちなみに交換したのはタイヤだけですか??
柴田―――そう! タイヤ以外はドノーマルなので、ミラーとかを付けたらそのまま公道も走れちゃう。
竹川―――ナンバーもミラーも付いている状態でオフロードって走行して大丈夫なんですか?
柴田―――転んだ時に割れたりしないように、ミラーは念のため外したりテーピング類を施しておけば問題なく走ることはできます。ツーリングでグロムに乗ってコースまで来て、オフロードを走って、そのまま帰ったりもできる!
竹川―――めちゃくちゃ良いですね! 帰る時にミラーを付け忘れたら整備不良になっちゃうのでそこは気を付けつつ(笑)
柴田―――では、公道を走るグロムがオフロードコースではどんな走りになるのか楽しんでいきたいと思います!
柴田―――グロムでコースに入ります! 今日はコンディションが最高で、路面はもうカラカラ。最高のコンディションの中走っております。びっくりするほど普通に走れる。普通のオフロードバイクに比べると、やっぱり曲がる時にほんのり重みを感じるんですけど、逆に安心感があって私はとても好きです。
タイヤも全く不安がないですね。タイトコーナーを走っても全く滑る感じがなく安心して走れます。少し山も越えてみましたけれどもガツンガツとサスペンションが突くような感じもないですし、スムーズに走れてしまう。普通の町中も走れるタイヤですから、1台で何でもできるのも素敵!
竹川―――今日は絶好のコンディションの中オフロードを走ってるんですけど、最初にコースを回って慣れてきたのでスタンディングも挑戦してみます。まだまだ下手なので見た目はカッコ悪いと思うんですけど、楽しい! 直線距離もしっかりアクセルを開けられますし、コーナーもめちゃくちゃ危険ってこともなく、オフロード初心者の私でも楽しく走ることができています! ぬかるんでいる所に入っちゃうと結構滑りますが、オフロードをバンバン走っている人からしたらあれぐらいの滑りはなんてこともないのかもしれない(笑)
オフロードバイクじゃないのにっていうところがやっぱりすごいですよね。バイクもちっちゃいので足つきも良くて、女性でも扱いやすいですし、ちょっと始めて見たいなっていう方にはすごくいいんじゃないかなって思います。本当にずっと楽しく走っています。
柴田―――コースを走ってきました! 由華ちゃんいかがでございましたか?
竹川―――めちゃくちゃ楽しかったです!! ストレートもアクセルが開けられるし、結構リアブレーキが効いてました。ちょっと滑らしながらっていう楽しみ方もできますし、コーナリングもしっかりバイクが粘ってくれるので、オフロード素人の私でも楽しく乗ることができました。タイヤを変えるだけで公道もオフロードも走れちゃうので、これから楽しみたい人の最初の一歩にいいんじゃないかな!
柴田―――タイヤを変えるだけで楽しめるし安心感もあるよね! オフロードバイクってシートが高くて細いのですごく軽くて走りやすいのに対して、グロムはしっかり足も付くしタンクの幅はあるけど逆に車体とのフィット感が高められるので安心感があり、程よい重みがあるので安定感もあるなって感じましたね。
ただ、シフトチェンジがちょっとしづらかったかな。オフロード用の靴だと足首が動かないので、事前に手で2速に入れてずっと2速固定で走ったっていうのと、ブレーキもガツンと入りすぎちゃうので気をつける必要があります。でもそこさえ頭に入れて走れば、あとは特に気を使うこともなくリラックスして走れるバイクでした。
竹川―――あとはどうしてもオフロードバイクではないので、山だったりすごいジャンプとかしてしまうと底がカツンってぶつかっちゃうけど、そうでもなければ普通に走れるバイクだなと思いました。でも本当に初めの一歩にはすごくいいんじゃないかなって思いますね。また今回乗ったグロムで小林ゆきさんに膝スリのレッスンをしてもらったんですけど、タイヤを変えただけで今回柴田さんとオフロード走行してますからこれだけ色々楽しめるのもすごいなと思うし、ナンバーを取れば公道も走れるので、通勤通学に乗れるバイクとしても一石二鳥どころじゃないですよね!?
柴田―――タイヤってなかなか自分で変えるのが難しいと思うんですけれども、お店で変えてもらって楽しむのもいいかもしれません。また、何といっても今回撮影で走らせて頂いた谷田部エンジョイスポーツランドさんのコースがすごく走りやすい! 激しいアップダウンがないので、皆さんぜひチャレンジしてみてください。
●撮影協力:矢田部エンジョイスポーツランド
【柴田直美さん略歴】
しゃべり屋ライターバイク乗り、千葉県二輪車安全運転指導員、ピラティスインストラクター。MCやリポーター・ライター・ボートレース、などマルチに活躍。女性ライダーイベントMerrily Motoの企画運営も行う。愛車はCB400SBやCT125ハンターカブ、CRF125Fなど。趣味はバイク、山登り、ねこ、公営競技、茶道、華道など。
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【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
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◎びわこのゆうか
オンもオフも楽しめるグロムは一石二鳥どころじゃない!
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