公開日: 2025/08/28
更新日: 2025/09/04
六本木ヒルズの期間限定ハーレーダビッドソンカフェで開催された「ブレイクアウト」と「ローライダーST」の発表会に、バイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが参加しました。今回は、ブレイクアウトの足つきをチェック。乗り心地や前年モデルとの変化について語ります!
小林―――こんにちは、バイクジャーナリストの小林ゆきです!
竹川―――皆さんこんにちは、BDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華です!
小林―――今日は六本木ヒルズで開催されている、期間限定のハーレーダビッドソンカフェでの発表会に来ています。そして、注目のニューモデル「ブレイクアウト」にまたがって、足つきをチェックしてみたいと思います! 今はまだ固定されているので、足がどんな感じでつくか、つかないかというところしか見られないんですが、由華ちゃん、ブレイクアウトにまたがってみてどうでしたか?
竹川―――うわぁ、大きいですね! やっぱり存在感がすごいです!
小林―――そうですよね。このブレイクアウト、車重は309kgもあるんです。でもシート高はハーレーらしくとっても低くて、665mm(無負荷状態)なんです。固定されているとはいえ、実際にまたがった感触はどうでしたか?
竹川―――シート高は低いので安心感がありますが、車体が大きいので足が少し外に開く感じです。膝も少し伸びるかな。ハンドルは少し遠く感じて、腕が伸びますね。ステップもフォワードコントロールなので、体格の大きな人の方が乗りやすいかもしれません。
小林―――続いては私がまたがってみますね! 由華ちゃんの身長が162cm、そして私は160cmで、由華ちゃんより手足は短めです。シートはクッションが分厚くなったので、太ももが広げられる感じがします。横幅も広くなったような印象でした。だから、実際にまたがってみると、サイドケースが張り出しているので、それを避けながら足をつく感じになります。両足だと、私くらいの身長ではギリギリで、なんとか母指球がつくかなというくらいです。でも、ステップに足を乗せてみても、だいぶ前の方に座っているのに、ちゃんとブレーキが踏めるのが良かったです。
そして、メーターはアナログメーターに戻っていました。最近のトレンドだとも聞きましたが、やっぱりこちらの方が見やすい気がしますね。それから、サイドスタンドもとても使いやすくなっていました。上からだと少し見えづらいんですが、ツノが付いていて、バネがとても柔らかいので、出し入れがすごく楽です。右足で車体を支えた状態でも、しっかり届くので、楽に操作できると思います。
竹川―――そして、今回のニューモデル、カラーリングも豊富に出るそうですね!
小林―――ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブリリアントレッド、ミッドナイトファイヤーストーム、そして最後の謎のカラー「センターライン」という色があるそうですよ! センターラインって何色か全く伝わらないですよね。皆さん、どんな色か想像してみてください! 日本だとセンターラインは大体白い線ですが、アメリカでは黄色っぽい線なんだそうです。なので「センターライン」というカラーリングは「黄色」なんです!
竹川―――こちらのブレイクアウト、今後試乗会があるんですよね!
小林―――試乗会では固定されていない状態で、サスペンションの効き具合や、取り回しなども、皆さんにお伝えできればと思います!
竹川―――試乗会を楽しみにお待ちください! 六本木ヒルズから小林ゆきと竹川由華がお届けしました!
【小林ゆきさん略歴】
横浜育ちのバイクブーム世代。バイク雑誌の編集者を経て、現在はフリーランスのライダー&ライター。バイクを社会や文化の側面で語ることを得意としている。愛車は総走行距離25万kmを超えるKawasaki GPz900RやNinja H2など10台。普段から移動はバイクの街乗り派だが、自らレースに参戦したり鈴鹿8耐監督を経験するなど、ロードレースもたしなむ。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続け、モータースポーツ文化をアカデミックな側面からも考察する。
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【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
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「センターライン」というカラーリングを追加!
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