ビジネスEV電動スクーター

カスタムジャパン『eXs1』が、商品テスト誌の「ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」を受賞!

公開日: 2023/01/09

更新日: 2023/01/09

例えば、ロボット掃除機の購入を考えているとする。メーカーサイトの商品ページはもちろん、通販サイトの口コミなども参考になるだろう。でも、その口コミに対して「本当なの?」と不安に感じたことはないだろうか。

その不安を払拭する雑誌が、株式会社晋遊舎の発行する『MONOQLO(モノクロ)』だ。

謳い文句が「やらせ・広告一切なしのテストするモノ批評誌」というだけあり、消費者目線で製品を徹底的にテスト。本当に良いモノを「ベストバイ(=買う価値のあるもの)」として紹介している。

そのモノクロの2023年1月号(2022年11月18日発売)において、2022年にテストした製品の中から「絶対に後悔させません!」と編集部が自信を持ってすすめる『年間ベストバイ』の『MONOQLOベストバイ・オブ・ザ・イヤー2022』を発表した。

【総合評価】操作性:3点 加速具合:3点 走行安定性:3点 ハンドリング:3点 ブレーキの利き:3点(5点満点)
【総合評価】操作性:3点 加速具合:3点 走行安定性:3点 ハンドリング:3点 ブレーキの利き:3点(5点満点)

受賞製品の中の一つに選ばれたのが、カスタムジャパンの公道仕様電動キックボード『eXs1(エクスワン)』。

モノクロが評価したポイントは以下の通り。

「ほとんどのパーツが問題なく使いやすい」
「出足は速すぎずビギナーでも安定」
「車輪の動きと車体の一体感が◎」
「スピードを出すとより安定」
「制動性が高くてキュッと止まる」
「手軽に折りたためて持ち運びもラクチン」。

エクスワンは折り畳み可能な電動キックボード。モーターは350W、最高速度25㎞/h。タイヤは8・5インチのパンクレスタイヤ、前後にサスペンション、ディスクブレーキ、ウインカーを備えている。

現在、エクスワンは1月31日までの期間、東京都渋谷区の「b8taTokyo–Shibuya」で試乗することが可能。時間は11時から19時30分まで。エクスワンのほか、オフロードも走れるアドベンチャー仕様『eXs2(エクスツー)』も用意されている。

人気記事ランキング

50cc時代に幕。2025年4月1日、『新基準原付』スタート!

道路交通法施行規則が改正され、4月1日より適用される。これにより、原付一種にしか乗れないユーザーで...


2024年新車国内出荷台数、約32万台でコロナ禍以前の水準に

2024年の新車国内出荷台数は32万0300台(二輪車新聞調べ・推定値)となり、コロナ禍以前の水準となった...


二輪免許取得者数33万6943人でコロナ前の水準に戻る。年齢別ボリュームゾーンは20~24歳

二輪免許の取得。これは免許区分に関わらず、バイクに乗る、という意志の表れである。つまり、この数字...


Ninja1100SX SE足つきインプレ。「正直、いけるか?」160cmと162cmの本音と対策!

カワサキ「Ninja1100SX SE」を、“しゃべり屋ライターバイク乗り”の柴田直美さんと、BDSバイクセンサーイ...


バイク希望ナンバー制、令和8年度導入へ

クルマには既に導入されているが、バイクへの導入は見送られていたナンバープレートの『希望番号制度(...


『登録手続き申請書メーカー』運用開始。これからの申請書はスマホでサクサク作成!

自動車検査登録手続きのデジタル化に取り組む国土交通省は2月6日、関東運輸局の千葉運輸支局で移転登録...


世界的に拡大する電動アシスト自転車市場、日本の国内販売台数は80万台超と“ママチャリ”以上

電動アシスト自転車という言葉を聞くようになって久しい。初めて国内で販売されたのは1993 年。あれから...


『ガチ乗り系トライク』APtrikes250、販売開始!

2024年9月号で紹介した株式会社カーターの『APtrikes250』。BDSレポートWEB版でもかなりアクセスがあり...


オフ車選びに悩んでいる方必見! 人気オフロードバイク足つき比較

HONDA「CRF250L」、YAMAHA「WR250」「セロ-250」、KAWASAKI「KLX230」! 250ccクラスのオフロード車4台...


【トップインタビュー】ハーレーダビッドソン ジャパン 野田 一夫 代表取締役

2022年、ハーレーは登録台数において1万台突破という大きな実績を上げた。これは過去6年間における最高...


SE Ranking