公開日: 2026/10/27
更新日: 2026/11/03
SV650の軽快でスポーティーな⾛⾏性能と、Vストローム650のアップライトなライディングポジションによる快適性を高い次元で融合させたクロスオーバーモデル「SV-7GX」。今回はバイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSイメージガールの竹川由華さんが、足つき&取り回しインプレを行いました!
小林―――こんにちは、バイクジャーナリストの小林ゆきです!
竹川―――皆さんこんにちは、BDSバイクセンサーイメージガールの「たけはん」こと竹川由華です。よろしくお願いします!
小林―――由華ちゃん、さて今日はSV-7GXの試乗会に来ています。ご覧のように形がスズキさん曰くクロスオーバーという形だそうです。
竹川―――クロスオーバーはまたアドベンチャーともネイキッドとも全然違う?
小林―――オフロード寄りのバイクとオンロード寄りのバイクとクロス、オーバーしてるよということで
竹川―――オフもオンも楽しめるバイクってことですか?
小林―――ある程度ね。でもどちらかというとオンロード寄りな感じはします。今回もちろん皆さん気になるのが足付きですよね。写真を見るとちょっと大柄に見えるし、遠目にも結構大きいバイクだなとは思ったんですけど。
竹川―――並んでいるところを見て、やっぱ横も大きいので、車高も高いんじゃないかなと、足つかないんじゃないかなって最初思っていたんですけど。
小林―――スペック見ていただいても分かる通り、795mmのシート高で、そしてさっき実は我々試乗もしてきたのである程度分かっているんですけれども、意外やということで、今から足付きのインプレをしていきたいと思います。
竹川―――早速ゆっきーさんお願いします。
小林―――私から足付きインプレを行ってみたいと思います。私、身長160cmで手足が短めです。結構シートが低いところにあるように見えます。ちょっと驚いたのが、私、結構バイクが寝てるよねっていう、これスズキさんもしかしたらわざとかもしれないんですけど、サイドスタンドで立ってる状態が、もはやシートが低いという感じがすごくします。ハンドルがバーハンドルタイプですが、だいぶ手前にあります。私の場合はちょっと右ハンドルは少し遠くなってしまいますが。
まずまたがっていきます。後ろのタンデムシートは少し高くなっているので、これをちょっと避けながら、よいしょ、またがります。もういきなり真ん中に座ってます。真ん中に座った状態で左足、膝は伸びているんですが、左足親指の母指球がしっかりついている状態。
ハンドルなんですけども、自然に前に出したら握れるような状態です。ここからバイクを直立させるんですけど、これでちょっとハンドルで私は引き上げるような感じです。若干反動を使いながら、シートのあたりですね、またがってる状態を滑らせる感じ。今真ん中で座ってるけど、バイクだけを立ててあげる感じ。そうするとバイクに対して自分は左側にオフセットされているんですが、これで右足しっかりリアブレーキ踏めてますから、こうやって手が離せる。
では、サイドスタンドを払わなければいけないので足を踏み換えます。両足はつかないですね。でもつきそう、頑張ったらつく。だけど皆さん両足がつま先でつくからってこの状態で信号待ちできると思うな、絶対やめてね。バレリーナのつま先立ち状態なので全く安定感はないので、やはり皆さんしっかり片足と前輪後輪3点で止まっていただきたい。
踏み換えます。踏み換えてサイドスタンド、もう見えてますね。三角のツノが出ているので軽く届きます。バネは硬いけどつま先で全然楽々出せます。ということで、こんな身長160cm、手足短めの私でも楽ちんにまたがれることが分かりました。由華ちゃんの場合はどうでしょうか。
竹川―――身長162cmです。早速またがりたいと思います。よいしょ。今片足ステップに乗せてまたがった状態で、お尻しっかりつくと膝に少し曲がるぐらいの余裕があります。ここからしっかりと握って、よいしょ。足がしっかりついてるんで、私は足の力を重心的に使って、軽々と起こすことができます。
小林―――今見てても全然軽々って感じでしたね。
竹川―――車両重量が211kgあるみたいなんですけど、全然感じない。スタンドを払うために踏み替えます。今まっすぐいて両足をついた状態、ちょっとお尻浮かしてるんですけど、その状態でしっかり両足親指母指球でしっかりついて支えることができます。このままスタンド払えます。足をステップより前に出してあげると、シートがかなり前に向かってスリムになってるので、すごく出しやすいです。
小林―――由華ちゃんはかかとでスタンドを出せるんだね。
竹川―――かかとで出せます。ただ私普段自分が乗っているバイクとスタンドの位置がちょっと違うので探すのが。ここに後ろにあるんですけど、かかとで出すことができます。
小林―――さすがにやっぱ由華ちゃんだと楽々。
竹川―――楽々ですね。やっぱ795mmって800mmを切っているのもあるし、さらにシートが前に向かってかなり削られている印象なので、すごく足も出しやすいし、足付きがすごくより良くなっている感じがしました。
小林―――私が乗っても割としっくり来るポジションなんですけど、実はオプションでハイシートもあるそうなので、ちょっと大柄な人はそれの方がもしかしたら足元とかが楽になるので、楽ちんになるかなという風に思います。続きまして取り回しはどうか行ってみましょう。
小林―――それでは取り回しをチェックしてみたいと思います。皆さんね、普段ツーリング先とか家とか駐車場とか入れる時とかも、どういう風に取り回せるのか、SV-7GXはちょっと大柄に見えるけれども、しかもこれちゃんと大型二輪免許がないと乗れないバイクなので、初めて大型乗る方とかそういったところが不安だと思いますので、私、ある程度小柄代表としてやってみようと思います。
まず押したり引いたりするだけをやってみると思うんですけども、起こすのもやっぱ200kgオーバーって感じないですよね。押します。ハンドルがちょうどいい高さなので押しやすい。
スピード乗せるのはやっぱ200kgオーバーだなとは思いますが、押し出しはまず軽い。そしてバック。バックする時に、本当に初心者の人はまずすぐブレーキを握れるようにハンドルを握っていただければと思います。シートに手を乗せると坂道とかでドドドって行きかねないので、私は腰をタンクに当て両手はハンドルを握るやり方を推奨してますが、このまま下がる。軽い。下がるの軽いし楽。めっちゃ楽です。今度ですね、ハンドルを切って押したり引いたりします。左にフルロックでも楽に手が行き届く。押します。力の入れどころはですね、ハンドルです。
竹川―――ハンドルに力を入れるってことですか?
小林―――ハンドルを押してる感じです。このままバックします。ハンドル左に切ってバックする。今力を入れてるのは左手でハンドル引っ張っている感じ、そしてバイクは腰で支えてる感じでやってます。今度逆向きをちょっとやりたいので向き変えますね。
ハンドルを右に切ってまず押します。まずバイクから離れて押しますが、もう軽い軽い。押す位置も自由度が高いです。バイクのちょっと後ろにいようが前にいようが押せる。バイクと人間が寄りかかった状態でもこれは楽。腰を今シートの下あたりに押してるんですけど、もう多分手あんま使わずに前に押してる感じで。バックはどうかと言うと、バックはハンドルを引いている感じですね。よいしょ。という感じでちょっと息が切れてきましたが、ある程度普通二輪乗り慣れている方なら、全く気負わずに押したり引いたりすることができると思います。
竹川―――では私もさせていただきます。まず起こしまして、軽い! スタンドを上げます。では前に押していきたいと思います。すごい軽くて押しやすいですね。このままバックしていきます。普段から腕力があまりなくて取り回しすごく苦手なんですけど、バイクにまたがった状態でもすごい起こすの軽かったんですけど、またがってない状態でも車体を起こすのすごく楽に、ハンドルがすごいいい位置にあるから余計なんですけど、軽く起こして取り回しもすごいちゃんと車体の重量を感じるんですけど、想像していたより軽かったです。
ハンドル切りながらの取り回し結構苦手だったりするんですけど、慣れないところは多かったですけど、私みたいな華奢な女性でも一応取り回ししっかりすることができました。
小林―――もしかしたら少しだけやりづらそうにしてたような風にも見えたんですけど、私ぐらいちょっとこう小柄さんの方がバイクの押し引きが楽かもしれないです。なぜかと言うと、由華ちゃんやっぱりこうちょっと足長くて腰が高いので当てる場所があんまなくなるんですよね。そういう場合は腰を下げてあげるといいんですよね。
私だともう自然に横に立っただけでこのタンクとかシートのあたりに腰をこう当てて、でそれで押したり引いたりができるので、もしかしたら意外と小柄さんものすごいとっつきやすいかもしれないと思いました。
ということで、SV-7GX足つき、取り回しをやってみました!
200kgオーバーを感じないほど取り回しが軽い!
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