公開日: 2021/06/02
更新日: 2022/08/26
ナビタイムジャパンは5月21日より、バイク専用ナビゲーションアプリ『ツーリングサポーター』で、「急カーブ注意喚起案内」の提供を開始した。
「急カーブ注意喚起案内」は、この先に急カーブがある、ということを音声で知らせる機能。バイク事故の多くがカーブへの突入であること、そしてコロナ禍でバイク需要が増加しいていることなどから、交通事故削減の支援につながればという考えのもと、開発された。
同機能は「この先、右方向のカーブがあります」や「この先、カーブが連続します」など、進行方向に沿って案内を行う。カーブの形状に合わせて発話内容が変わるため、ライダーは詳細な情報を受け取れ、ある程度先の道をイメージしながら走行することができる。特に、峠道や海沿いの道など、スピードを出しやすくカーブの多いルートを走行する際にオススメだ。
急カーブ地点の情報は、全国の道路が対象。独自開発のアルゴリズムを用いて、カーブ区間の距離や角度を作成。GPSで走行速度を計算し、スピードに注意した方がよいと判定された場合に音声で注意喚起を行う。
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