足つきインプレ小林ゆきカワサキ動画

KLX230/KLX230S/シェルパ3台足つき比較!

公開日: 2025/03/19

更新日: 2025/03/20

レンタル・試乗車あり! 展示車両は全てまたがり可能な“カワサキプラザ松戸店”さんご協力の元、Kawasaki新型「KLX230シェルパ」をバイクジャーナリストの小林ゆきが試乗インプレ! さらに「KLX230」「KLX230S」もお借りして新型3台足つき比較インプレを行いました!

KLXシリーズ2台もお借りしました!

KLXシリーズ2台もお借りしました!
KLXシリーズ2台もお借りしました!

カワサキプラザ松戸さんではスタッフの方に声をかけていただくと展示車両をまたがることができるということで、「KLX230S」「KLX230」も足つき比較をしていきたいと思います! (小林ゆき=身長160cm)

・KLX230S(シート高:845mm)
早速、短足代表とてまたがっていきたいと思います。横に張り出すシュラウドが結構スリムなので上から見ても威圧感がないです。ハンドルがオフロード車なので幅広いんですが、ミラーはコンパクトな位置にあります。

ではまたがっていきますが・・・体重を預けてもあんまりサスが動かないですね。シート高が高いので太ももを乗っけているだけの状態ですが、ここからバイクを起こします。またがっちゃうと足は付きませんので左側にオフセットします。

では足を踏み変えてみると、バイクが軽いので怖さが全然ないですね。今、サスが前後にちょっと沈んでいる状態なので、乗り込む時より足つきが良くなった感じがします。そしてサイドスタンドを払いますが、ツノを付けて欲しかったですね。なんとか払うことができましたが、慣れた人じゃないと出来ないかもしれません。一瞬右足を離して、バランスを取って、体を左に傾けて払っています。もし全然足着かない人はサイドスタンドを払って、降りてから出すという感じになると思います。とにかく軽さが勝るので、ある程度慣れた方だったら150cm台前半の方でも何とかなるんじゃないかなと思います。

・KLX230(シート高:880mm)
実はこちらがスタンダードなんですが、シート高は880mmあります。やはりカワサキはオフロード車、モトクロス、本物のコンペの方も強いですから、こういった本格的なものを開発するわけなんですけれども、私のウエストを超えて、肋骨の下辺りにシートがあります。

ではまたがってみますが・・・、ただ膝を引っかけているだけですね。サイドスタンド状態でまたがってみますが、もちろん足は全くつきません。ではここから決意を固めて足を踏み変えますが・・・、なんとか滞空時間は短めで踏み変えることができました。何で決意と言ったかというと、シートがオフロード向けに滑らない様エンボス加工してあるためです。オフロードは斜めに行く時に体が滑らない方が操作しやすい。ということは、足の踏み替えの時に引っ掛かる(笑)。だから結構、決意を持って足の踏み変えをする必要があります。

踏み変えたところでサイドスタンドは全く足が届きませんので、払ってからまたがるしかないですね。足が届かない人はサイドスタンドを払って、あらかじめギアを入れてまたがり、エンジンをかけて、クラッチを切ってスタートすれば踏み変えなくても済むというようなテクニックを使ってみてください

バイク直立させた状態だとKLX230S、シェルパと同じように非常に軽い車体なので、またがってしまえばというところですね。

今回はカワサキプラザ松戸さんにお邪魔して、レンタルバイクでシェルパを試乗、展示車両のKL230、KL230Sにもまたがらせていただきました!

思った以上にベテランさん納得の性能は崩さないということで、オフロード性能を保ったまま開発されたということが分かりました。体格がいい方にはちょうどいい車両かもしれませんが、小柄さん、初心者さんは今回のように1度試乗やレンタルバイクなどで乗ってみてから選ぶといいのかなと思います!

●撮影協力:カワサキプラザ松戸様

【小林ゆきさん略歴】
横浜育ちのバイクブーム世代。バイク雑誌の編集者を経て、現在はフリーランスのライダー&ライター。バイクを社会や文化の側面で語ることを得意としている。愛車は総走行距離25万kmを超えるKawasaki GPz900RやNinja H2など10台。普段から移動はバイクの街乗り派だが、自らレースに参戦したり鈴鹿8耐監督を経験するなど、ロードレースもたしなむ。ライフワークとしてマン島TTレースに1996年から通い続け、モータースポーツ文化をアカデミックな側面からも考察する。
◎小林ゆきブログ
◎X(Twitter)
◎Kommonちゃんねる



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