公開日: 2025/07/28
更新日: 2025/08/05
ヤマハのアメリカンXV400ビラーゴの後継モデル、ドラッグスター400が1996年にデビューした。空冷V型ツインSOHC2バルブエンジンを搭載。V型ツインらしい鼓動感のある振動と排気音、一見リジットに見えるモノショック式スイングアーム、アメリカンクルーザーらしいロー&ロングスタイルが大きな特徴。高いデザイン性、走行性能の高さ、豊富なカスタムパーツなどから人気となった。
また、素直なハンドリング、美しいデザイン、低いシートなどから、女性の支持も高かった。98年には派生モデルとして、ワイドな16インチタイヤ(前)、ディープフェンダー、大型ヘッドライト、鞍型シートなどを装備した『クラシック』が登場。その人気は不動のものに。その後はマイナーチェンジを繰り返しながら販売継続、2017年まで続くロングセラーモデルとなった。
人気記事ランキング