ホバーバイクXツーリスモ

空飛ぶバイク「XTURISMO Limited Edition」を代官山に展示

公開日: 2021/10/27

更新日: 2021/11/01

「もし、このバイクが変形して空を飛べたらなぁ」など、SFチックなことを思ったことのある人もいるだろう。

そんな夢のようなことが現実となり、実車が東京都渋谷区に登場した。そのモビリティは、東京都港区にある「株式会社A・L・I・Technologies(以下、A・L・I・)」が開発した、世界で初となる実用型ホバーバイク「XTURISMOLimited Edition( 以下、Xツーリスモ)」だ。

さすがに変形こそしないが、同車は『空飛ぶバイク』として以前より話題になっているので、知っている人もいるだろう。

最近では、50周年を迎えた仮面ライダーシリーズの最新作「仮面ライダーリバイス」において、仮面ライダーリバイがXツーリスモをベース車両にしたホバーバイクに乗ることから、二輪業界内だけではなく広く一般でも話題となった。

代官山蔦屋書店

この、何かと注目を浴びているXツーリスモが10月9日(土)から10月20日(水)にかけ、東京都渋谷区にある「代官山蔦屋書店」のクルマ・バイクコーナーで展示されたのだ。これは、10月26日(火)に実施されるXツーリスモのお披露目会に先駆けて催されたもの。原稿を書いている時点では26日になっていないので、価格については明確にされていないが、お披露目会で受注が開始され、納車予定は2022年前半とアナウンスされている。

Xツーリスモのスペック(暫定値)は、駆動は内燃機関+電動、制御は電子制御による自律制御、重量は約300kg、サイズは全長3・7m、全幅2・4m、全高1・5m、最高速度は現時点では未発表となっている。

このXツーリスモのような乗り物はエア・モビリティと呼ばれており、A・L・I・以外でもいろいろと開発が進んでいる。一例を挙げれば、東京や大阪にオフィス、愛知県豊田市にR&Dセンターを持つ「株式会社SkyDrive」の「SD-03SkyDrive有人試験機」。同車は2020年夏にデモフライトを行なっており、その様子はユーチューブで公開されている。

もう、空飛ぶバイクは空想の乗り物ではない。現実の乗り物になろうとしているのだ。

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