公開日: 2023/12/04
更新日: 2023/12/12
今回の“コレいい”では、エンジンガードを取り上げてみます。エンジンガードとは、装着することで“転倒時などにエンジンや車体へのダメージを軽減させる”だったり、“走行不能になる事態を最大限回避させる”といった効能を有します。ただ……過去にはエンジンガードを装着する事がダサいとか、エンジンガードに頼らなければならない未熟者といったイメージから、敬遠されがちだったアイテムでもあります。
ところが若者層ライダーを中心に、イマドキのライダー達にとっては真逆の解釈が圧倒的多数だという印象です。事実、エンジンガードの効能を正しく理解し、“大切な愛車を護るためのマストアイテム”として、装着率が高まっているのです。やはり、“転ばぬ先の杖的に、万が一の事態に備えたい”とか、“愛車がキズ付くのをできるだけ回避したい”と考えるのは、ユーザーの心理なのでしょう。
同時に製品に対する要求も高まっているのだとか。それは、高いガード機能はもちろんの事、製品自体の美しさや装着時のカッコ良さ、そして拡張性を備えているかなど。その点、今回注目するエンデュランス製エンジンガードであれば機能美と装着美を備え、メーカー並みの振動対応測定による高い強度を実現しています。
例えば、実車性能テストによる車両保護性能も確認している上、電着塗装+粉体塗装の2層仕上げで優れた耐候性&防錆性を発揮。さらに、メインパイプ径をΦ25.4とする事で、アクションカメラなどのアクセサリー類を装着しやすい仕様であるところも◎です。
高いガード機能によって大切な愛車を護り、万が一の際にダメージ軽減が期待できるので、結果的に出費も軽減。さらに、アクセサリー取付ベースとして有用という“ユーザーにとって一挙三得アイテム”だなんて、これはもうプッシュしない選択肢はあり得ませんよね!
Apple CarPlayやAndroid Auto、それに地図アプリに対応するなど、ユーザーが最も注目しているアイテムの一つであろうスマートディスプレイ。なんと11月下旬発売の予定でキジマからも登場です。詳細や仕様については当記事の作成段階で不明部分が多いのですが、スマートフォンの情報をIP67防塵/防水仕様の5インチディスプレイに反映できる優れものとして見逃せませんぞ!
●ディスプレイサイズ:5インチ ●防水性能:IP67(防塵/防水仕様) ●対応:Apple CarPlay、Android Auto、地図アプリなど(使用条件にもよる)
YZF-R15/125、及びMT-125をよりスタイリッシュに仕上げるフェンダーレスキット。純正Rフェンダーと交換してテール周りをスッキリと変身させられ、純正ウインカーを移設使用するリーズナブルさがポイント。保安基準適合の広角LEDライセンスランプ、そしてスリムリフレクターも付属するオールインワンキットというところも魅力です。
●素材:スチール ●仕上げ:静電塗装(ツヤ消し黒) ●その他:新保安基準適合 ※車種別(YZF-R15、YZF-R125、MT-125)で、それぞれ品番が異なるため要注意
MotoGP・WSB・AMAなどに参戦する多くのトップチームが採用しているアクラポヴィッチエグゾーストシステム。その製品中、国内公道使用が認可された車検対応マフラーにNEWタイプと年式更新タイプが追加されました。パワー&トルクが向上した高性能・高品質マフラーであるのはもちろん、アクラポヴィッチらしい迫力のサウンドも要注目です!
text:隅本 辰哉
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