ヤマハニューモデル

XSR155、ついに6月30日より国内正式販売。年間4000台販売目指す

公開日: 2026/05/25

更新日: 2026/05/29

「レトロな外観とパフォーマンスの調和」

ヤマハは5月13日、都内で記者発表を開催。XSRシリーズの新ラインアップ「XSR155 ABS」を6月30日より販売することを発表した。

時代の大きなトレンド「ネオレトロ」、XSR155が体現!

「HAPPY OUTSIDE BEAMS」とのコラボレーションによるコンセプトモデル(非売品)を展示
「HAPPY OUTSIDE BEAMS」とのコラボレーションによるコンセプトモデル(非売品)を展示

XSR155は東南アジア向けの車両として発売されており、日本国内では並行輸入車が流通。高需要モデルのため、国内正規販売を望む声が高まっていたが、それがついに実現したこととなる。メーカー希望小売価格は53万9000円(税込)。年間販売台数は4000台を計画している。

特徴としては、高速道路が走行できること。ここが最大のポイント。街乗りが主体となっていた原付二種の枠を超え、ツーリングを楽しむこともできる。その気になれば、宿泊ツーリングも可能だ。

エキサイティングな走りを支える155cm³水冷・SOHC・4バルブ・FI新エンジンには、回転数によって吸気バルブを切り替えるVVA(可変バルブ)を搭載。中低速での扱いやすさはもちろんのこと、それ以上の回転域ではパワフルな伸びを体感できる。また、フレームには剛性バランスに優れたデルタボックス型フレームを採用。フロントサスペンションにはインナーチューブ径37mmの倒立式フロントフォークやアルミ製リアアームを組み合わせた。これにより、扱いやすく安心感のあるハンドリングが楽しめる。メインフレームはXSR125と共通だが、「ボディ剛性的には全く問題はない」(ヤマハ)としている。

特筆すべきは、どこか懐かしさを感じさせるレトロな外観。物語性がありつつも、最新技術がベースとなったエキサイティングな走りを提供するカテゴリーと言える。2010年代頃からヨーロッパを中心に人気が高まった、いわゆる「ネオレトロ」は、現在では二輪市場の一つのジャンルとして確立されている。それを体現したのがXSR155なのだ。



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