公開日: 2026/07/02
更新日: 2026/07/08
自動車公正取引協議会(鈴木俊宏会長)は6月10日、都内のホテルで2026年度定時総会を開催した。審議内容は「2025年度事業報告書(案)及び決算書(案)」「任期満了に伴う理事、監事選任(案)」「2026年度事業計画書及び会費額ならびに予算書」など。全ての議案において報告・審議が行われ、承認・可決された。
まずは「2025年度事業報告書(案)及び決算書(案)」。「規約の一層の定着化を図るための普及活動の実施」では、「会員専用ページ」を活用したセルフチェックの実施において、6812店が実施し実施率は73.9%、遵守率は99.0%となった。
「中古二輪車の品質評価」については「品質評価店の拡充」において、4871店(71.8%)を品質評価店に選定。前年度は76.5%だったため、6ポイントほど下回った。
「品質評価者講習の実施」は、2025年度は3年で一巡する講習初年度のため、内容を刷新し実施。受講者数3168人のうち新規は271名、更新2897名、更新率は95.0%に。
「新たな販売方法・サービス等に対応した表示のあり方の検討」では、SNS等を活用した広告宣伝における留意点の周知活動などを実施した。
「新基準原付等に関する表示基準の策定及び周知活動の実施」では、展示車や広告において「新基準原付」と「原付二種」の違いを明確にする表示基準を策定したほか、PR動画を作り4月より配信を開始している。
任期満了に伴う理事・監事選任(案)については、再任、新任合わせ全員が承認された。
2026年度事業計画では、「中古二輪車の品質評価(品質評価店)の定着化」として、品質評価者講習(新規・更新)の通年実施による受講促進などを計画。「会員店に対する消費者の信頼を高めるための規約及び普及活動等のあり方に関する検討」では、会員店ならではの「安心や信頼」「有料制」とは何か、現在の規約及び普及活動は消費者の要望に応えられているかなどを検討する。
「新たな販売方法・サービス等に対応した表示のあり方の検討」については、生成AIを活用した販売・サービス(おすすめ車両の提案等)について適宜、実態を把握する、とした。これらの事業計画については、すべて承認された。
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