イベント千葉県

WITH ME、「マル耐」を開催。走行会で気軽にレース体験を!

公開日: 2022/04/28

更新日: 2022/09/06

YouTubeチャンネル「MOTOR STATION TV」でおなじみの「株式会社WITH ME」は4月3日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで「第22戦 袖ヶ浦マルッと耐久レース形式走行会(以下、マル耐)」を開催した。

同イベントは、2011年から袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催している耐久レース形式の走行会。そのため、ライセンスを所持していなくても出場可能。“走行会に参加するのと同じぐらいの気楽さでレース体験ができる!”というコンセプトのもと開催している。

主催者である丸山浩さんは、ブリーフィングでマル耐の開催目的について、

「バイク業界を盛り上げ、モータースポーツをもっと多くの人に楽しんでもらいたい。僕自身、鈴鹿8耐などのレースに出場していた際、大勢の観客の中で脚光を浴びながら走るのはとても気持ちよかった。そういった思いをみんなにも味わって欲しいので、お客さんが集まるような大きなイベントにしていきたい」と語った。

当日は、4時間耐久レース「マル耐」や250㏄スプリントレース「2525GP」、走行会を開催。また、CBオーナーをはじめ、CBファンが集う「CBミーティング」も併催した。

同イベントには、BDSプレミアムオークションの注目車両紹介を担当している、バイクジャーナリストの小林ゆきさんが愛車のNinja ZX-25Rで参戦。「マル耐」と「2525GP」に出場し、「2525GP」では表彰台に上った。

複数のイベントを実施したマル耐。あいにくの天気ではあったが、多くのライダーが集結し、袖ヶ浦フォレストレースウェイは賑わいを見せていた。

バイクショップの求人
BDSバイクセンサー

人気記事ランキング

3分でわかる中古車ビジネスの“ツボ” どうする? オリジナルの点検整備記録簿を提供することのメリット

中古車を販売するにあたり、販売店側がユーザーに開示しておくべきモノは何か。今回はこれをテーマにし...


2024年キャッシュレス決済比率は42.8%。導入の課題は決済手数料分のコストをいかに確保するか

かつて“現金大国”と呼ばれた日本だが、いまや財布を持たなくても不自由なく生活できる時代となりつつあ...


二輪免許取得者数33万6943人でコロナ前の水準に戻る。年齢別ボリュームゾーンは20~24歳

二輪免許の取得。これは免許区分に関わらず、バイクに乗る、という意志の表れである。つまり、この数字...


制限速度が半分に!? 2026年からの新しいルール

時代に合わせて少しずつ変化している道路交通法。来年以降の二輪に関わる改正道路交通法施行令にはどの...


2024年二輪国内保有台数。全体はマイナスだが、原付二種以上の合計では過去最多を記録!

2024年の二輪国内保有台数が約1028万台となっていることが、経済産業省『二輪車産業の概況』によって分...


125ccクラス最新スクーター“11台”足つき比較インプレ! <ホンダ・ヤマハ編>

大好評の足つき比較企画“第3弾”「125cc最新スクーター11台足つき比較」! 今回もユーメディアの横浜新山...


自販機のコイン投入口に縦と横ある理由とは?

自販機(自動サービス機)には「縦」と「横」、2種類のコイン投入口があるのはご存じだと思う。では、な...


小鹿野町に学ぶ、バイクによる町おこし。「第13回 BIKE LOVE FORUM in 埼玉・おがの」開催

2013年の初開催から、13回目を迎える「BIKE LOVE FORUM」。今年は『バイクの力で地域を盛り上げよう』を...


二輪自動車整備士の講師が教えるバイクメンテ教室! ~ブレーキ編~

日常点検、皆さんやられてますか? 危険なトラブルの早期発見になる非常に重要なことです。今回は【ブレ...


保有台数や世帯普及率に見る二輪業界の現状

新車供給が8~9割の水準に回復したことで、中古車相場も適正化に向かい始めた。その結果、コロナバブル...


DYM
SEO Ranking