ホンダカブミーティング

初のオンライン開催
『24回カフェカブミーティングin青山』に、464台カブが”写真”で集結!

公開日: 2020/12/17

更新日: 2021/07/23

 1997年の初開催以来、カブシリーズのイベントとして毎年恒例となっているのが「カフェカブミーティングin青山」。いつもなら、ホンダウェルカムプラザ青山に全国各地からカブシリーズのユーザーが愛車で駆けつけるのだが、今年は新型コロナウィルス感染症の影響から、同イベント初のオンライン開催となった。それでも、コンテストには日本中から464台もの自慢の愛車が写真で寄せられ、いつもとは違う開催形式ながらも、大きな盛り上がりを見せた。

1997年から続く「カフェカブミーティング」。24回目の今年は、例年と違う展開に

コンテストはインスタグラム内で開催

 カテゴリーで言えば、カブシリーズはビジネスバイクに分類される。中には「CT125・ハンターカブ」「クロスカブ50・110」などのように、レジャー向けのモデルもあるが、基本はビジネス用途である。

 しかし、仕事の移動手段として、人々の生活を支えているだけではない。手軽で気軽に乗れる日常の足として街乗りに使われたり、下道をトコトコ走るツーリングに使われたり、「こんなカブに乗りたい!」を実現するカスタムベースマシンになってみたり。カブシリーズも他のモデルと同様、ユーザーそれぞれが思い思いに楽しんでいるバイクなのだ。

 そんな、カブを楽しむユーザーの集まるイベントのひとつが、「カフェカブミーティングin青山」。これは1997年から毎年開催され、今年で24回目を迎える。ただ、今年は新型コロナウィルス感染症の影響から、いつものように「ホンダウェルカムプラザ青山(以下、ウェルカムプラザ)」にカブユーザーが集まるのではなく、カフェカブミーティング初のオンライン開催となった。

 カフェカブミーティングの目玉とも言える、人気投票でその年の人気ナンバーワンの車両を決めるコンテストもオンラインで実施された。10月3日から10月15日までコンテストの参加者を募集し、参加者は参加手続きフォーマットに従って、自慢の愛車の写真とコメントをアップロードする。その写真は10月23日から10月30日まで、オンラインイベント特設インスタグラムにおいて公開され、写真に付けられた「いいね」の数が投票数として集計され、各賞が決定するというもの。

 オンラインのコンテストには、これまでカフェカブミーティングに参加しにくかった遠方の人でも参加しやすいというメリットがある。昨年、9月14日(土)・15日(日)に開催された「第23回カフェカブミーティングin青山」のコンテストには、2日間合計で500台以上のエントリーがあった。それには及ばなかったものの、初めてのオンライン開催ながら、参加台数は464台にのぼった。

ホンダのインスタグラムを訪れた人なら、誰でもコンテストに投票可能

投票で1位になったのは、自家塗装したというカブ

 コンテストの投票は、10月30日18時で終了。11月5日(木)に、ウェルカムプラザのWEBサイトで結果が発表された。

 1位となったのは、缶スプレーで自家塗装にチャレンジしたという、エントリーナンバー263のユーザー(全ユーザー、名前等非公開)。2位は、カブに乗り始めて10年以上になるという、エントリーナンバー25のユーザー。3位にはカブライフを夫婦で楽しんでいるエントリーナンバー409のユーザーが入るなど、インスタグラムの「いいね」による投票順位6位までのカブが紹介された。また、「最年長賞」「最年少賞」、ブリジストンやキジマなど「協賛企業賞」なども発表され、受賞者にはそれぞれ賞品が贈られた。

 カフェカブミーティングではコンテストのほか、ウェルカムプラザで展示イベントも実施。そのひとつが、10月20日から10月30日までの「スーパーカブ『天気の子』ver.特別展示」。

「天気の子のカブは期間限定の受注モデルでしたが、『ピンクが可愛いから』と、女性からの指名買いがありました」(ホンダモーターサイクルジャパン)

 ユーザーにとって、カブがビジネスバイクかどうかは関係ないのだ。自分のバイクライフを、このバイクが楽しく豊かにしてくれるのかどうか。それが重要。「スーパーカブ『天気の子』ver.」の注目のされ方によって、それが見えてくる。

 このほか、10月20日から11月7日まで、キャンプシーンを演出した「CT125・ハンターカブ世界観展示」。10月31日から11月16日まで、コンテストへの申し込み写真を並べた「参加ありがとうエントリー車両写真展示」を展開。

 今年は例年のように、カブユーザーが一堂に集まるイベントではなかったが、そうした状況であっても、インスタグラムを使ったコンテストなど、オンラインならではの工夫が凝らされていた。ホンダのインスタグラムを訪れた人なら、誰でもエントリー車両に投票できたことからも、カブユーザーやカブファン以外でも楽しめるイベントになったのではないだろうか。

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