イベントヤマハ

2023年モデルの「YZシリーズ」が試乗できる『bLU Camp』を全国6会場で開催

公開日: 2022/11/01

更新日: 2022/11/02

ヤマハは2023年モデルの『YZシリーズ』を10月31日に発売。それに合わせて行われているのが、オフロードを楽しむお客さんのいるお店におススメのイベント。

現在、新しいYZシリーズの試乗及びYZシリーズのオーナー向けサポートプログラム『bLU cRU(ブルークルー)』を体感できるオフロードイベント『bLUCamp(ブルーキャンプ)』が開催されている(スケジュールは表参照)。試乗できるのは、モトクロスモデル『YZ450F』『YZ250F』、クロスカントリーモデル『YZ250FX』『YZ250X』『YZ125X』の合わせて5車種。

少し説明しておくと、YZ450Fをはじめとしたヤマハのオフロードコンペティションモデルを使うアマチュアライダーのオフロードライフをより豊かにするためのサポートプログラム、それがブルークルーだ。

ブルーキャンプは非常に貴重な経験をさせてくれるイベント

『bLU Camp(ブルーキャンプ)』は全国6会場で開催
『bLU Camp(ブルーキャンプ)』は全国6会場で開催

レース会場でライディングやマシンセッティングに関するアドバイスのほか、部品貸与もしてくれる「レーシングサービス」の提供。ヤマハが主催するプロライダーによるライディングスクール「bLUcRUアカデミー」への特別価格での参加。特典の対象レースで上位入賞者にブルークルークーポンの贈呈などのほか、様々な特典でYZシリーズオーナーをサポートする。

オフロードのコンペモデルに試乗する機会はそうそうあるものではないし、ブルークルーはメンバー登録をしないと受けられないサポートプログラム。つまり、ブルーキャンプは、非常に貴重な経験をさせてくれるイベントなのだ。

参加費用は無料だが、ヘルメットやブーツなどの貸与はないので、用意しておく必要がある。参加方法は、当日、開催時間内に会場で受付を済ませれば参加可能(18歳未満は親権者の同意が必要)。ただし、コンペモデルの試乗なので、誰でも乗れるというわけではない。モトクロスやエンデューロなどのレース参戦経験やコース走行経験以上の技量が求められる。技量不足と判断された場合、試乗できないこともある。詳しくはWEBサイトを確認。

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