公開日: 2023/01/10
更新日: 2023/01/10
ホンダは1986年、市販車として初めて250cc4気筒モデルのCBR250FOURを発売し、注目を集めた。そして87年に進化させたフルカウルのCBR250Rを、90年にはスポーツ性をアップデートさせたCBR250RR(ダブルアール)をリリース、大人気となった。
ダブルヘッドライト、カムギア・トレーン式高回転型エンジン、トリプルディスクブレーキ、高剛性のフロントフォーク&リアフォーク、マスの集中を追求したLCGフレーム等を採用。レプリカでありながら、軽快で素直な運動性能により人間とマシンの一体感を実現、操縦する楽しさを追求したダブルアールは多くの支持を得た。
94年のラストモデル以降、高性能エンジンはホーネットなどに引き継がれた。2017年にDOHC2気筒のモデルが同名で再登場!ホンダのスーパースポーツの象徴である「CBR250RR」その名はいまも輝き続けている。
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