公開日: 2023/08/22
更新日: 2023/12/07
「Ninjaシリーズ」や「Zシリーズ」を中心に数々の人気モデルをリリースするだけでなく、最先端のテクノロジーを詰め込んだ「H2シリーズ」、さらには「Z1」「Z2」を始め、歴史的な名車も数多く有するカワサキ。BDSバイクセンサーのメーカー別ランキング(カワサキ編)では、パワフルなエンジン、優れた操縦性、革新的な機能、そして魅力的なスタイリングで人気のカワサキのモデルに限定し、アクセス数をもとに集計した注目ランキングをご紹介します!
2011年から発売されていた「NINJA400R」の後継モデルとして2014年に登場し、2018年にフルモデルチェンジが行われた「NINJA400」。搭載する水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブエンジンは、市街地で多用する低・中回転域から力強いトルクを発揮させ、高回転域でもスムーズな吹き上がりとパワーを実現。日常使いからロングツーリングまで様々なシチュエーションに対応した、扱いやすいエンジン特性となっている。
車体は、フレーム剛性の最適化と大幅な軽量化が施されている。また、立ち気味に設定されたキャスター角により、軽快で機敏なハンドリング性能を実現。さらに、アップライトなライディングポジションは、ツーリングからスポーツ走行まで扱いやすく、幅広いレベルのライディングをカバーしているため、ビギナーからベテランまで、多くのライダーから支持されている。
BDSバイクセンサーでは、カワサキがミドルクラスで提案するハイパフォーマンススポーツモデル「NINJA400」を400台以上掲載。定番のライムグリーンはもちろんのこと、各モデルイヤーカラー、KRT EDITIONも多く掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
BDSバイクセンサーで「NINJA400」をチェック!
2017年に開催されたモーターサイクルショーで発表されて以降、瞬く間にカワサキの主力モデルとなった「Z900RS」。コロナ禍では納車まで1年以上待ち、という状況が発生。また、2022年の大型二輪販売台数で1位に輝くなど、絶大な人気を誇っている。
同モデルは、ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備し、より上質なライディングフィールとコントロール性を提供するハイグレードモデルの「Z900RS SE」。フロントカウル、低めのハンドルバー、シングル風シートなどの専用装備を施した「Z900RS CAFÉ」も設定されている。
Z900RSのエンジンは、Z1同様の並列4気筒を搭載し、低・中回転域でのトルクを重視した特性で、パワーと扱いやすさを高い次元で両立。始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性も特長となっている。また、外観はシンプルで洗練されたデザインを追求。ストリートを走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでレトロモダンな魅力を体感することができる。
BDSバイクセンサーでは、Z1のデザインへのオマージュから誕生し、クラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合した「Z900RS」シリーズを160台以上掲載。Zシリーズ誕生50周年を記念して2022年に登場した「Z900RS 50th Anniversary」も複数台掲載されているので、要チェックだ。
BDSバイクセンサーで「Z900RS」をチェック!
2008年から発売されていた「NINJA250R」の後継モデルとして2013年に登場し、2018年にフルモデルチェンジが行われた「NINJA250」。力強いエンジンや軽く扱いやすいハンドリング性能はもちろんのこと、心をくすぐるディテールから人気を博し、軽二輪クラスのフルカウルスポーツ人気に火を付けた一台。ビギナーライダーが初めて乗る一台としても人気が高い。
搭載する水冷4ストローク並列2気筒エンジンは、吸気から燃焼、排気に至るプロセスを最適化することで、市街地で多用する低・中回転域から力強いトルクを発生させ、高速でもスムーズな吹き上がりとパワーを実現。また、ライディングポジションを少しアップライトに設定することで、街中での走行からツーリングまで様々なシチュエーションに対応している。
BDSバイクセンサーでは、シャープなスタイリングにライトウェイト、ハイパフォーマンスを兼ね備えた「NINJA250」を約400台掲載。フルモデルチェンジ前後では、ディテールがかなり異なるため、選ぶ際はご注意を!
BDSバイクセンサーで「NINJA250」をチェック!
人気記事ランキング