ニューモデルROYALENFIELD

2025年モデル「CLASSIC350」メディア試乗会開催。普遍的なスタイルとその美しさを表現

公開日: 2025/01/21

更新日: 2025/01/21

ロイヤルエンフィールドは昨年12月18日、ガーデンテラス広尾(東京都港区)で、2025年モデル「CLASSIC350」のメディア試乗会を開催した。

CLASSIC350は、1948年に発売された「Model G2」のDNAを受け継いだデザインが特徴的なCLASSICシリーズの1つ。今回新たに、適切なギア管理によりエンジンの損傷を防ぎ、燃費を向上させる「ギアポジションインジケーター」をメーターディスプレイに搭載。LEDヘッドライトやパイロットランプ、USBType-Cコネクターなども標準装備している。また、ダークとクロームシリーズには、手の大きさに合わせて調節可能な調整機構付きブレーキ&クラッチレバーをはじめ、LEDウィンカー、Tripperナビゲーションシステムを搭載。走行時の快適性をより高めている。

メーカー希望小売価格(税込)はシリーズによって異なる
メーカー希望小売価格(税込)はシリーズによって異なる

同社のアジア太平洋市場担当事業責任者であるAnuj Dua(アヌージ・ドゥア)さんは、同モデルについて次のようにコメントしている。

「CLASSIC350は、ロイヤルエンフィールドのモーターサイクルのDNAを体現したモデル。普遍的なスタイルとその美しさを表現し続けてきました。日本で最も人気なCLASSIC350が、これからも多くのライダーの選択肢となることを願います」

メーカー希望小売価格(税込)はシリーズによって異なり、ヘリテージが69万4100円、ヘリテージプレミアムが69万8500円、シグナルズが70万1800円、ダークが72万3800円、クロームが72万8200円となっている。

人気記事ランキング

50cc時代に幕。2025年4月1日、『新基準原付』スタート!

道路交通法施行規則が改正され、4月1日より適用される。これにより、原付一種にしか乗れないユーザーで...


2024年新車国内出荷台数、約32万台でコロナ禍以前の水準に

2024年の新車国内出荷台数は32万0300台(二輪車新聞調べ・推定値)となり、コロナ禍以前の水準となった...


2023年1月より電子車検証導入。二輪業界では、何がどう変わる?

来年1月、車検証が電子化される。二輪業界では何がどう変わるのか、販売店やユーザーのメリットは何か。...


バイク希望ナンバー制、令和8年度導入へ

クルマには既に導入されているが、バイクへの導入は見送られていたナンバープレートの『希望番号制度(...


世界に1台!? HONDA「CB1000F コンセプト」足つきインプレ!

大坂モーターサイクルショーで世界初公開となったホンダ「CB1000F コンセプト」。現在“コンセプト”とい...


2023年新車国内出荷台数 ~原一、10万台を割り込んだが原二の躍進で37万9800台と前年比3.0%のプラス~

2023年の新車国内出荷台数は国内4メーカー合わせて37万9800台(速報値・二輪車新聞社調べ)。原付一種が...


二輪自動車整備士の講師が教えるバイクメンテ教室! ~ブレーキ編~

日常点検、皆さんやられてますか? 危険なトラブルの早期発見になる非常に重要なことです。今回は【ブレ...


オフ車選びに悩んでいる方必見! 人気オフロードバイク足つき比較

HONDA「CRF250L」、YAMAHA「WR250」「セロ-250」、KAWASAKI「KLX230」! 250ccクラスのオフロード車4台...


「W230」「MEGURO S1」足つき比較インプレ! 250ccレトロスポーツ遂に発売!

11月20日に発売が決まったカワサキ「W230」「MEGURO S1」! 今回はBDSテクニカルスクールの井田講師とBD...


世界的に拡大する電動アシスト自転車市場、日本の国内販売台数は80万台超と“ママチャリ”以上

電動アシスト自転車という言葉を聞くようになって久しい。初めて国内で販売されたのは1993 年。あれから...


SE Ranking