公開日: 2025/08/28
更新日: 2025/09/05
ロイヤルエンフィールド(以下、RE)は8月26日、ヒルサイドクラブ迎賓館八王子(東京都八王子市)で、2025年モデル「GOAN CLASSIC350」と「CLASSIC650」のメディア向け発表会を開催。その後、CLASSIC650の試乗会を行った。
GOAN CLASSIC350は、同社の人気モデル「CLASSIC350」をベースに、ボバーカスタムされたネオクラシックモデル。インドのリゾート地「ゴア」の自由な文化や価値観から着想を得ている同モデルは、“美しさ、シンプルさ、親しみやすさ、ライディングする楽しさ”という、同社の哲学である「ピュア・モーターサイクリング」を体現している。エンジンには、空冷単気筒SOHCエンジンを搭載。また、人間工学に基づき設計された低めのフローティング‧シートやミニエイプハンドルなどを採用することで、ツーリング時の快適性を向上させている。
CLASSIC650は、CLASSICシリーズの歴史と伝統を継承し、648cc並列2気筒エンジンを搭載した一台。REのヤドビンダー・シン・グレリアCCOは同モデルについて、次のようにコメントしている。
「新型CLASSIC650は、CLASSSICシリーズが貫くDNAを体現したモデルです。650ツインプラットフォームを採用することで、その個性とスタイル、そしてスピリットとエレガンスを倍増させました」
GOAN CLASSIC350は9月18日から、CLASSIC650は9月1日から全国のRE正規販売店で受注を開始。カラーバリエーションは、両モデルともに4色展開。メーカー希望小売価格(税込)はカラーによって異なり、GOAN CLASSIC350は74万9100円~、CLASSIC650は94万9300円~となっている。
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