公開日: 2026/04/09
更新日: 2026/04/14
4月24日より、BLUE COREエンジンを搭載した125ccスクーター「Fazzio(ファツィオ)」が販売されます。今回は販売前にバイクジャーナリストの小林ゆきさんとBDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが足つきインプレを行いました! リングカバーやローダウンシートなどのカスタムパーツにも注目です。
小林―――こんにちは。バイクジャーナリストの小林ゆきです!
竹川―――皆さん、こんにちは。BDSバイクセンサーイメージガールの「たけはん」こと竹川由華です。よろしくお願いします!
小林―――本日はヤマハのニューモデル発表会に来ております。目の前にある車両はファツィオ(Fazzio)です。発音が少し難しいですね。この新しいスクーターは非常に可愛らしいデザインです。
竹川―――大変可愛らしいですね。キュートな外観で、今すぐに走り出したくなるようなデザインです。
小林―――私たちの使命である足付きインプレッションを、早速始めていきましょう。
竹川―――まずは私からまたがります。身長は162cmです。サイドスタンドを払い、車体を起こしてみると非常に軽く感じます。
シートの適切な位置に座り、両足を下ろした状態では、母指球までしっかりと接地しており、安定して支えることが可能です。片足をステップに乗せると、もう一方の足はかかとまで接地し、膝に少し余裕が生まれます。両足接地でも母指球がついているため、足の踏み替えも非常にスムーズです。また、フロア形状がフラットであるため、乗り降りも非常に容易です。
小林―――続きまして、私の身長は160cmで、手足は短めです。シート高は765mmですので、サイドスタンドの状態でもそのまま腰掛けられる高さです。実際にまたがってみると、フロアの中央にある突起が邪魔になり、私の足のサイズ(24.5~25cm)だと、そのまま足をスライドさせて通り抜けることができません。また、グリップが「樽型」を採用している点に注目しました。これはかつてのイタリア製スクーター、ベスパなどによく見られた形状です。
車体を起こしてみると、空冷エンジンということもあり非常に軽量です。車体を起こした状態では、私の場合は少し膝が伸びますが、親指の母指球はしっかり接地します。車体を左右に振っても不安はありません。ただし、両足を下ろすと少し浮く感覚があります。シートの幅が広いため、足が外側に広がり、その分足付き性が相殺されている印象です。足つきが不安な方はシートに腰掛けず、立つのもよいでしょう。前方部も絞り込まれてはいますが、厚みがあるため、深く座るとつま先立ちになります。しかし、車体が軽いため踏み替えに苦労することはありません。
センタースタンドを掛けます。適切な位置にタンデムグリップがあるため、力を入れずともスムーズに掛けることができます。解除する際もストロークが短く、軽快です。このファツィオは125ccですので、AT小型限定普通二輪免許以上を所持していれば2人乗りが可能です。
竹川―――それでは、私が後部座席を確認します。非常に広々としています。後部座席は一段高くなっているため視界も良く、前方のライダーとヘルメットが接触するような窮屈さもありません。
小林―――ライダー側も通常の乗車位置で座ることができ、狭さは感じません。
竹川―――後部にはタンデムグリップも装備されており、安心感があります。シートは柔らかく、長時間座ってもお尻が痛くなりにくい質感です。ステップに足を乗せた時にお尻の骨が当たる感じはありますが、痛みは全くありません。
小林―――ライダー側も座面が広いため、お尻がしっかり支えられています。メーター周りが低い位置に配置されているため、目線周りに遮るものがなく、視界が非常にクリアでコンパクトに感じられます。
シート下の収納、いわゆるメットインスペースを確認しましょう。イグニッションスイッチを押して回すことでシートが開きます。容量は約19リットルです。
竹川―――私は普段フルフェイスヘルメットを使用していますが、入りますか?
小林―――残念ながら、ジェットヘルメットが入るくらいの大きさです。銘柄によっては入らないのもあるそうです。カバンなどの手荷物であれば、大きめのものでも収まるかと思います。
竹川―――これだけの容量があれば、買い物などにも便利そうです!
小林―――フルフェイスヘルメットを収納したい場合は、リアボックスの後付けや、ワイヤーロックの活用をお勧めします。
竹川―――魅力的なカスタムパーツも豊富に用意されています。
小林―――顔が丸っこい、楕円形のデザインが特徴ですが、ヘッドライトやテールライト、ウインカー用の「リングカバー」を装着することができます。好みのカラーパーツで自分仕様に変更できるのは非常に魅力的です。左右で異なる色を組み合わせることも可能です。私たちの目の前にはカスタム車両が展示されています。様々なリングカバーやシートカバーが装着されています。リングカバーはスマートフォンのケースを着せ替えるような感覚で楽しめますね。
竹川―――今までにない斬新な発想ですね。色の組み合わせ次第で個性を演出でき、駐輪場でも自分の車両を見つけやすくなりそうです。
小林―――また、この車両にはローダウンシートが装着されています。
竹川―――デザイン性の向上だけでなく、機能的なパーツなのですね。実際にまたがってみると、標準シートよりも母指球がしっかりと接地し、車高が下がったことを実感できます。
小林―――私も確認してみます。標準時と比べて、シートが下がった分、相対的にメーター位置が近く、高く感じられます。私の体格にはこの高さが非常に適しています。
小林―――私たちの目の前にはイラストレーターの「utu」さんがプロデュースした、世界に1台のカスタム車両が展示されています。
竹川―――近くで見ると、ラインの美しさが際立っており、可愛らしさがより引き立っています。セットのヘルメットも統一感があり、非常に魅力的です。
小林―――このような塗装を施すと、丸みのあるデザインがシックな印象にも変わりますね。
竹川―――純正パーツでも楽しめますが、この車両を見ると、更に自分でも色々カスタムしてみたいと思える1台でした。
小林―――ヤマハが発表したこの新型125ccスクーターは、日本国内では珍しい、非常におしゃれで独自性の高いデザインです。四輪免許のみを所持している方も、最短2日間で取得可能なAT小型限定免許で、ぜひ検討していただきたいモデルです。由華ちゃんはどのカラーが気に入りましたか。
竹川―――どれも魅力的ですが、販売モデルの中ではグリーンが最も好みです。希少な色合いですし、カスタムのしがいもありそうです。ゆっきーさんはいかがですか?
小林―――事前のカタログ情報では水色が好みで、ネイルも合わせてきたのですが、実物を見た結果、イエローに惹かれました。
竹川―――パンフレットで見ると原色感が強いですが、実際見てみると、もっとパステルカラーが映えていて可愛いと思いました。写真と実物では印象が大きく異なりますね。ぜひ、モーターサイクルショーに足を運んでいただき、実物をご覧いただきたいです!
小林―――それでは、また次の動画でお会いしましょう!
イラストレーターの「utu」さんが手掛けたカスタム車両も展示!
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