公開日: 2026/04/21
更新日: 2026/04/22
本格的なオフロード走行と日常的な扱いやすさを兼備したWR125Rを、“しゃべり屋ライターバイク乗り”の柴田直美さんと、BDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華さんが試乗インプレを行いました! 広報車につき完全に倒した状態は避け、ギリギリまで車体を倒した状態から引き起こせるのかも試しました!
柴田―――本日は谷田部エンジョイスポーツランドに来ております。柴田直美です。よろしくお願いします!
竹川―――BDSバイクセンサーイメージガールの竹川由華です。よろしくお願いします。
柴田―――今回は、現在大きな注目を集めているヤマハのWR125Rを、オフロードコースで試乗します。このコースを運営されている松浦さんのところでも、普段からオフロードを本格的に走行される方も、この車両を購入されたそうです。公道走行が可能でありながら、オフロードコースも本格的に走れる一台かどうか、今日は試していきます。
エンジンはヤマハのYZF-R125やMT-125と共通ですが、オフロードでの走行を考慮し、低速で扱いやすいようになっているそうです。インドネシア仕様の車両をベースに、日本仕様にガラリとすべてに手が加えられているとのことですので、非常に楽しみな仕様です。
竹川―――シート高があるため、走行時にどのような感覚になるか気になります。
柴田―――シート高は875mmと高めの設定です。車両重量は138kgですが、ローダウンリンクやローシートを組み合わせることで、最大70mm下げて805mmに調整することも可能です。今回はノーマルの状態で試乗します。
車両重量138kgの重さを確認するため、引き起こしを体験します。広報車につき完全に倒した状態は避け、ギリギリまで車体を倒した状態から引き起こしを行います。ギアを1速に入れ、ハンドルを持って持ち上げます。最初の持ち上がりは比較的スムーズですが、そこから完全に直立させる過程で相応の重量感を感じます。
竹川―――柴田さんが軽々引き起こしていたから、私も簡単に起こせるんじゃないかな。
柴田―――じゃあ、由華ちゃんやってみましょう。華奢な女性にやってもらいたいと思います。
竹川―――ハンドルを両手で持って……せーのっ(車体を引き起こそうと力む)ちょっと待って!
柴田―――頑張れ! 頑張れ!
竹川―――はーっ……起こせた! めちゃくちゃ重たいですね。
柴田―――125ccクラスとしては非常に重さを感じますよね。ハンドルを曲げた方向に体を向けると、力の作用で起こしやすくなります。教習所で学んだ引き起こしですが、この車両は教習車で掴むような場所に、マフラーや樹脂製の外装パーツがあるため、掴む場所が限定されます。そのため、今回はハンドルでチャレンジしてみました。転ばないことが一番だと思いますが、万が一、転倒した際は、ギアを入れるかブレーキを握った状態で、ハンドルを利用して引き起こすのが最も現実的な方法だと思います。
柴田―――2速で走行を開始しました。低速でもエンジンが非常に粘り強く、安定感があります。私はフルサイズにはあまり乗ったことがなく、大きさや重さが気になるのかと思いましたが、不安なく、安定して走れています。タイヤはオンもオフロードも走れるタイプです。加速もスムーズで、走りも安定しています。アクセル操作に対する反応も良好です。125ccとは思えない力強さを感じます。
コースに入ります。コース内の登り区間でも、エンジンに余裕があり、力強く加速します。低速走行を続けても、ギクシャクすることなく非常に扱いやすいです。フルサイズ車両特有の視線の高さはありますが、走行中の安定感が高いため恐怖感はありません。大きな段差を越えた際も、普段自分が乗っている125ccと比べて衝撃が少ないです。停車時にサスペンションが沈み込まないため、硬い印象を持っていましたが、実際には路面からの衝撃を非常に柔らかく受け流してくれます。
竹川―――足付きは両足が接地しない状態ですが、片足を浮かせてサイドスタンドを払い、走行を開始します。1速で発進し、指示に従って2速に上げます。2速、時速7kmから8km程度の非常に低い速度でも、エンジンが粘り強く機能します。見た目の大きさに反して、小回りも容易で操作性に優れています。
コースに入ります。パワーはありますが、アクセルを開けた際に車体が暴れるような挙動はなく、初心者の私でも安心して楽しむことができます。
ユウヤ―――おもれーよコレ! いやあ 2速でもうちょい、吹け上がれば、最高にいいけど。グリップさせ、その滑らしたりとかも逆に難しいね。だけど、上は伸びる。上めっちゃ伸びる。で、ジャンプはできるけどDRとかの方が上だね。多分、コースでやってみないちょっと分かんない。すごいよ、これ。ただエンストする感じじゃないね。俺さっきリアをロックさせてエンストしちゃったんだけど。やっぱいいな。これ今1番俺欲しいよ。
柴田―――乗れば乗るほど楽しさが感じられるバイクだなと思いました。車体の高さや重さは、走っている時には感じずに、逆にそれが安定感に繋がっていると思いました。
竹川―――2速で7km/hという極低速走行をしても、クラッチ操作なしでエンストせずに走り続けることができました。見た目が大きいので、排気量も大きく感じましたが、125ccなのでアクセル開けた時に暴れる感覚が全くなく、非常に扱いやすかったです。
柴田―――2速でギクシャク感もなく、低速でもスーっと走ってくれて、ガッツリ開けてもついてきてくれます。
竹川―――足つきは不安。だけど乗ってみると楽しい一台だったと思います。
柴田―――オフロードのコース走行は楽しめます。タイヤを換えてみるともっと楽しめると思います。オンオフ楽しめるタイヤになっていますが、公道走行が可能なナンバー付きの車両であるため、自走でコースに来て、そのままオフロードを楽しめる点が大きな魅力です。コースでも地面のギャップやわだちを不安なく走ることができるので、初心者も楽しめる1台だと思います。
竹川―――足付きインプレは、「オフロードワールド」さんで撮影した別動画がありますので、ぜひそちらもご覧ください。
柴田―――ぜひ足付きなどもチェックして、皆さんぜひ1回乗ってみていただきたいなと思います。ということで現場からお届けしました!
竹川―――バイバイ!
【柴田直美さん略歴】
しゃべり屋ライターバイク乗り、千葉県二輪車安全運転指導員、ピラティスインストラクター。MCやリポーター・ライター・ボートレース、などマルチに活躍。女性ライダーイベントMerrily Motoの企画運営も行う。愛車はCB400SBやCT125ハンターカブ、CRF125Fなど。趣味はバイク、山登り、ねこ、公営競技、茶道、華道など。
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【竹川由華さん略歴】
滋賀県出身のアイドル。愛称はゆうかりん。第二回サンスポGOGOクイーン審査員特別賞受賞。バイク好きの両親の影響で、自身でもツーリングに行くバイク女子。愛車はGPZ750・CBR250RR。2022年3月「BDSバイクセンサー」のイメージガールに就任。バイク好きアイドルとして活動の幅を広げている。
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2速でギクシャク感もなく、低速でもスーっと走ってくれる!
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