公開日: 2026/05/11
更新日: 2026/05/14
スズキの歴史を変えた4ストナナハン
70年代になると排気ガスなどの環境問題がクローズアップ。2ストから4ストが主流になると、2ストに力を注いでいたスズキはピンチに陥った。ナナハンではホンダとカワサキに後れを取っていたスズキ、社運を賭けて4ストモデルを創り上げた。
2スト車で培った技術をエンジンに投入。当時のナナハンはエンジンパワーにフレームが負けていたが、スズキは剛性の高いフレームを開発。高速コーナーでも振られない、トップクラスのハンドリング性能を実現した。通常の2倍におよぶ過酷な耐久テストを敢行。こうして完成したGS750は世界中が「最もバランスの取れた750」と絶賛。米国では「ベスト・ハンドリング・マシン」に選出された。さらに1977年のAMAスーパーバイクではGS750ベースのレーサーが優勝!「走りのスズキ」を世界に証明した。
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