公開日: 2021/04/30
更新日: 2022/09/06
鈴鹿サーキットまで約40分。鈴鹿スカイラインまで約30分。青山高原まで約60分。伊勢志摩スカイラインまで約90分。バイクに乗っている人にとって、絶好のロケーションにあるのが、三重県四日市市にある「都ホテル 四日市」。
同ホテルが3月25日からスタートしたのが「ライダーズプラン」。名前の通り、バイクで訪れた人専用の宿泊プランとなっている。このプランが利用可能な期間は2022年3月31日までとなっており、まだまだ十分に日にちが残っている。
プランの内容だが、宿泊者用の無料駐車場は、ホテルの地下に専用スペースとして用意されている。そこには工具類、洗車セット、チェーンルブやメンテナンスローラーなどの貸し出し特典があるので、ちょっとした整備を行うことも可能。さらに、駐車場には防犯カメラも設置されており、万全な防犯対策もとられている。
ライダーからしたら、「こういうのがあったらいいな、うれしいな、便利だな」というのが、このプランには用意されているのだ。
「お客様にご提供するプランを社員から公募し、その中から選ばれたのが『ライダーズプラン』です。提案したのは、バイクを趣味にしている社員です」(都ホテル四日市)
なるほど。バイクが趣味の人の提案だから、バイク乗りの気持ちの分かるプランになっているのだと納得。
4月10日時点で「まん延防止等重点措置」が大阪、兵庫、宮城に適用されており、同月12日には、東京、京都、沖縄にも適用されるなど、新型コロナウイルスは依然、拡大傾向にある。
それでも、秋に開催予定の「鈴鹿8耐」に合わせて、11月の空室状況の問い合わせが、すでに何件か来ているという。
「ツーリングが楽しめる状況になりましたら、防犯カメラを備え、風雨に晒される心配もなく、バイクを安心して停められる駐車場のほか、各種メンテナンス道具も用意した『ライダーズプラン』を、ぜひともご利用ください」
■都ホテル 四日市ホームページ
https://www.miyakohotels.ne.jp/yokkaichi/
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