電動バイクEVショップ静岡県

バイクのフィールドアスレチック「e-TRAIL PARK 南箱根」グランドオープン!

公開日: 2022/09/09

更新日: 2022/09/09

キズキレンタルサービスは7月27日、静岡県田方郡にある『バイカーズパラダイス南箱根』の敷地内で、電動バイク専用アクティビティ施設『e-TRAIL PARK 南箱根(以下、南箱根)』をグランドオープンした。

e-TRAIL PARK のテーマは「心のアクセル全開でアソボー」。全身でバランスを取りながら、電動バイクで様々なセクション(障害物)をアスレチック感覚でトライし、クリアを目指すというアクティビティ施設。2021年8月19日には、すでに神奈川県海老名市にあるイオン海老名SC内モトパラ@エビナに『e-TRAILPARK 海老名(以下、海老名)』をオープンしており、今回グランドオープンした南箱根が全国で2拠点目となる。また、海老名は室内だったが、南箱根は初の屋外施設となる。

グランドオープンに先駆け、南箱根は6月25日から1か月間、モニター期間としてプレオープンしており、期間中に150を超える試走ライダーがコースを走行した。彼らにコースの感想や希望する価格帯、希望する走行時間をヒアリングを行い、その結果をもとに1枠30分の走行時間( 2 枠60分のメニューもある)、料金は3000円からという設定となった。

電動バイクで障害物コースを走行するという特殊なアクティビティなので、初回に限っては海老名同様、南箱根もインストラクター付きの初回講習とコース走行がセットになったメニューとなるが、2回目以降はインストラスクターなしのコース走行を存分に楽しむことができる。プロテクター(ヒジ、ヒザ)やヘルメット、チェストプロテクターなどの装備品もレンタル(有料)できる。何の装備も用意せずにクルマでバイカーズパラダイス南箱根に寄ったとしても、コース走行を楽しめるのだ。

海老名も南箱根も、二輪や四輪の運転免許は不要。一定の条件をクリアした16歳以上なら、誰でも楽しむことができる。e-TRAIL PARK にはe-TRAIL PARK でしか味わえない面白さがあるので、新しい遊びの提供として、店のツーリング企画に盛り込んでも楽しそうだ。

人気記事ランキング

50cc時代に幕。2025年4月1日、『新基準原付』スタート!

道路交通法施行規則が改正され、4月1日より適用される。これにより、原付一種にしか乗れないユーザーで...


Kawasaki「W230試乗インプレ!」 MEGURO S1の足つき比較も!

カワサキプラザ船橋店さんご協力のもと、空冷ならではの大型の冷却フィンを持ち、Wのこだわりが各所に施...


2023年1月より電子車検証導入。二輪業界では、何がどう変わる?

来年1月、車検証が電子化される。二輪業界では何がどう変わるのか、販売店やユーザーのメリットは何か。...


二輪自動車整備士の講師が教えるバイクメンテ教室! ~ブレーキ編~

日常点検、皆さんやられてますか? 危険なトラブルの早期発見になる非常に重要なことです。今回は【ブレ...


バイク希望ナンバー制、令和8年度導入へ

クルマには既に導入されているが、バイクへの導入は見送られていたナンバープレートの『希望番号制度(...


「W230」「MEGURO S1」足つき比較インプレ! 250ccレトロスポーツ遂に発売!

11月20日に発売が決まったカワサキ「W230」「MEGURO S1」! 今回はBDSテクニカルスクールの井田講師とBD...


川崎重工から独立分社化し「カワサキモータース」発足。2035年までに先進国向け主要機種の電動化を完了

川崎重工業株式会社は10月1日、「モーターサイクル&エンジンカンパニー」を分社化し、カワサキモーター...


2024年新車国内出荷台数、約32万台でコロナ禍以前の水準に

2024年の新車国内出荷台数は32万0300台(二輪車新聞調べ・推定値)となり、コロナ禍以前の水準となった...


2023年新車国内出荷台数 ~原一、10万台を割り込んだが原二の躍進で37万9800台と前年比3.0%のプラス~

2023年の新車国内出荷台数は国内4メーカー合わせて37万9800台(速報値・二輪車新聞社調べ)。原付一種が...


世界的に拡大する電動アシスト自転車市場、日本の国内販売台数は80万台超と“ママチャリ”以上

電動アシスト自転車という言葉を聞くようになって久しい。初めて国内で販売されたのは1993 年。あれから...


SE Ranking