業界トピック

女性ライダーのための特別な場所。ライダーズヴィラ「Lady Blue伊豆稲取」東伊豆に誕生!

公開日: 2025/05/26

更新日: 2025/05/29

海とバイクと私だけの時間。そして“わたしがわたしになれる”場所。

サンセイランディックは女性を対象としたライダーズヴィラ「Lady Blue伊豆稲取」を東伊豆にオープン。グランドオープンは7月1日だが、それに先駆け5月10日にプレオープンし、先行宿泊を開始した。

Lady Blueは“わたしがわたしになれる”をコンセプトに、女性ライダーが安心して泊まることができ、自己発見とつながりを得られる新しい旅の拠点、として誕生した。

客室は2棟。海とバイクを眺めながらゆったりとくつろげる。敷地内ではBBQが楽しめ、新鮮な地元食材や地酒を味わえる。またファイヤーピットも設置しており、気心の知れた仲間とバイク談義に花を咲かせるなど楽しみ方はさまざま。さらに宿泊者には、稲取の老舗旅館が有する様々な温泉に入浴できる温泉チケットをプレゼントする特典もある。宿泊料金は1棟あたり3万0240円(税込)から。

自分のバイクを眺めながら、ゆったりとくつろげる専用設計の客室
自分のバイクを眺めながら、ゆったりとくつろげる専用設計の客室

サンセイランディック地域活性化推進室の大島千佳さんは、ライダーズヴィラの魅力について次のように話す。

「女性ライダーが快適に滞在できるよう、設備にこだわっています。バイク置き場は、宿泊者が安心して車両を停められるよう地面は全面舗装としました。また、ライダー同士が交流できる場はもちろん、プライベートな空間もキッチリと確保することで、どちらの過ごし方も楽しむことができるよう配慮しました」

オープンに先立ち、5月10日にはプレオープンを実施。来場者からは、「客室が見える海の景色が絵画のようで綺麗だった」といった感想が聞かれたという。

このライダーズヴィラには“みんなで経営するライダーズヴィラ”というコンセプトもある、と大島さん。今後、宿泊者の意見を参考にしながら設備を改善。キャンペーンの展開も視野に入れながら、グランドオープンに向けて、女性ライダーが安心してゆっくり過ごせる宿泊施設を目指す、としている。

Lady Blue公式サイト | Lady Blue 伊豆稲取

Lady Blue 伊豆稲取の公式ウェブサイトです。紺碧の海と緑に囲まれた静岡県東伊豆町稲取に、女性ライダーのための特別な宿、RIDER’S VILLA「Lady Blue 伊豆稲取」が誕生しました。

Lady Blue 伊豆稲取

バイクショップの求人
BDSバイクセンサー

人気記事ランキング

制限速度が半分に!? 2026年からの新しいルール

時代に合わせて少しずつ変化している道路交通法。来年以降の二輪に関わる改正道路交通法施行令にはどの...


【独断セレクト】ライダーにオススメのパーツ4選! 2025年10月号

BDSレポート編集部が独断でセレクトした「コレってちょっといいんじゃないの!?」というアイテムをご紹...


ブリヂストンツーリングタイヤ「T33」サーキット走行試乗インプレ! 7300km走行後のタイヤ状態は?

二輪専門の整備士養成講習を行うBDSテクニカルスクールの井田講師が、ブリヂストンよりモニター提供いた...


50cc時代に幕。2025年4月1日、『新基準原付』スタート!

道路交通法施行規則が改正され、4月1日より適用される。これにより、原付一種にしか乗れないユーザーで...


125ccクラス最新スクーター“11台”足つき比較インプレ! <ホンダ・ヤマハ編>

大好評の足つき比較企画“第3弾”「125cc最新スクーター11台足つき比較」! 今回もユーメディアの横浜新山...


2024年新車国内出荷台数、約32万台でコロナ禍以前の水準に

2024年の新車国内出荷台数は32万0300台(二輪車新聞調べ・推定値)となり、コロナ禍以前の水準となった...


二輪免許取得者数33万6943人でコロナ前の水準に戻る。年齢別ボリュームゾーンは20~24歳

二輪免許の取得。これは免許区分に関わらず、バイクに乗る、という意志の表れである。つまり、この数字...


【トップインタビュー】フェンダー・ミュージック株式会社 エドワード・コール 代表取締役社長

楽器を演奏しない人でも、一度は名前を聞いたことがあるであろうギターやベース、アンプのブランド『フ...


バイク希望ナンバー制、令和8年度導入へ

クルマには既に導入されているが、バイクへの導入は見送られていたナンバープレートの『希望番号制度(...


2024年キャッシュレス決済比率は42.8%。導入の課題は決済手数料分のコストをいかに確保するか

かつて“現金大国”と呼ばれた日本だが、いまや財布を持たなくても不自由なく生活できる時代となりつつあ...


DYM
SEO Ranking