公開日: 2025/12/15
更新日: 2025/12/16
カワサキモータースジャパンは11月19日、Z900RSシリーズとZ1100SEの2026年モデル撮影会を開催。Z900RSシリーズは、Z900RS SE/ CAFE / Black Ball Edition(BBE)の3モデルが用意された。
Z900RS SEは、走行性能と質感をさらに高めたハイグレードモデル。Z1 を象徴するファイヤーボールカラーは鮮明なコントラストを際立たせるため、彩度と明度を高めたオレンジと、メタリックブラックを採用。この他、USB Type-C電源ソケットとドライブレコーダーを標準装備している。
Z900RS CAFEは、スタンダードモデルをベースに、フロントカウルや専用ハンドル・シートなどを装備し、カフェレーサースタイルに仕立てたモデル。燃料タンクには、往年の名車マッハシリーズの「レインボーライン」をオマージュしたグラフィックをデザイン。それに合わせ、“KAWASAKI”ロゴはあえて転写フィルム製を採用している。
Z900RS BBEはメーターベゼルをはじめ、ヘッドライトリムやハンドルバー、燃料タンクキャップ、チェーン、前後ホイールなど、オールブラックのスタイルが特徴のモデル。サイドカバーには、Z1をイメージした「Double Overhead Camshaft」のエンブレムをあしらっている。
Z900RSシリーズのシート高(諸元地未発表のため想定値)はSEが810mm、CAFEが820mm、BBEが810mm。BDSバイクセンサーYouTubeチャンネルでは、これら3モデルの足つきインプレを公開しているので、こちらをご確認いただきたい。
メーカー希望小売価格(税込)はSEが183万7000円、CAFEが154万円、BBEが152万9000円。いずれも2026年2月より販売を予定している。
身長162cmの竹川由華さんはBBEの足つきインプレで、両足の母指球がしっかりと着くとコメント
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