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モーターサイクルショーに出展し来場者から熱視線。SNSを中心に話題となった注目ブランド6選!<後編>

公開日: 2026/07/21

更新日: 2026/07/23

大阪・東京・名古屋で開催されたモーターサイクルショーには、国内4メーカーをはじめ、さまざまなバイクブランドが出展。国内初披露のブランドやモデルもあり、SNSで話題となっていたのは記憶に新しいところだ。今回は、それらの中から、まだディーラーがそう多くないブランドを「注目ブランド6選!」として紹介する。

【KOVE】WSBK-SSP300で磨かれた技術を、日常でも楽しめるスーパースポーツとして具現化

2025年のWSBK-SSP300でチャンピオンを獲得した『350RR』
2025年のWSBK-SSP300でチャンピオンを獲得した『350RR』

コーベは2017年に設立され、ダカールラリーを走破するためのラリーマシンを開発してきた中国の二輪メーカー。そのことから、コーベを知る人にはオフロードバイクに強いブランドというイメージがあると思うが、実はオンロードでの実績にも目を見張るものがある。

2025年のWSBK-SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)において、チャンピオンを獲得した『350RR』が日本に導入されるのだ。

「ショートストローク高回転ツインエンジンが生み出す350ccクラス屈指のスポーツ性能(47.5PS)は、扱いやすさと高出力を両立させ、日常からワインディングまで幅広く対応できます。また、エンジンを構造体の一部とする高張力スチール製トレリスフレームがコンパクト化に貢献するなど、レースで培ったノウハウを反映した次世代ライトウェイトスーパースポーツが350RRです」(コーベジャパン)

350RRのほかに、4気筒エンジンを搭載する『450RR』も導入予定で、ともに近日発売となっている。

「現在はオフロードに特化したモデルが中心となっていますが、今後はツーリングモデルやロードモデルなどを含め、オンロード向けのラインアップをさらに拡充していく予定です」

■KOVE問い合わせ先
KOVE-JAPAN(バトンTrading)
電話:090-7230-3674
メールアドレス:bivouac.strada@gmail.com
HPアドレス:https://www.kove-japan.com/

【THUNDER MOTORCYCLES】パーツの脱着が容易でカスタムしやすい仕様に。セカンドバイクニーズにも期待

軽量・スリムなボディで軽快な走りを見せる『FTS250』
軽量・スリムなボディで軽快な走りを見せる『FTS250』

以前、巷で流行したストリートバイクのストリートスナップを意識したスタイル。軽量な水冷250ccエンジンを搭載し、車両重量127kgで最高出力21.5kW/9500rpm。シート高は790mm。軽量・スリムなボディで軽快な走りを見せるのがサンダーモーターサイクルズの『FTS250』。

ココもまた、東京モーターサイクルショーへの出展がSNSで大きな話題となったメーカーのひとつ。ネットで情報を見たという人も少なくないだろう。

すでにカスタムバイクのようなルックスのFTS250だが、ステップやリアフェンダーの取り外しが簡単にでき、カスタムしやすい仕様になっているのも特徴のひとつ。ユーザー好みの1台に仕上げることが容易なだけではなく、いくつかのセットを持っておけば気分次第で付け替えてバイクを楽しむことも可能だ。そんな遊び心に溢れたFTS250は、メインの1台としてだけではなく、セカンドバイクとしてのニーズにも期待できる。

現在、同社では取扱販売店を募集しているが、自社で整備・カスタムできるスキルのある店であることが条件。また、取扱販売店以外には販売していないので、サンダーモーターサイクルズの車両を扱うには取扱販売店になる必要がある。

■THUNDER MOTORCYCLES問い合わせ先
THUNDER MOTORCYCLES JAPAN
電話:048-940-5118
HPアドレス:https://www.thundermotorcycles.jp/
※ホームページにあるコンタクトのページから問い合わせフォームに飛ぶことが可能

【QJMOTOR】AT免許で乗れる400ccクルーザー登場で、さらにラインアップが充実

希少なV型エンジンを搭載した『SRV400A』
希少なV型エンジンを搭載した『SRV400A』

小誌3月号のAMTに関する記事の中で紹介したのがQJモーターの『SRV250A』。モーターサイクルショーでは1クラス上の『SRV400A』が展示され、話題となった。同車は、400ccクラスでは希少なV型エンジンを搭載し、独特の鼓動感や存在感のあるスタイリングを実現している。

「日本のマーケットに合わせて、低めのシート高、自然なハンドルポジションとなっています。また、クラッチ操作なしでスクーターのように乗れますが、手動でのギアチェンジも可能なので、初心者の方からベテランライダーまで安心して楽しんでいただけます」(QJモータージャパン)

この他、話題となっていたのが『SRK400RS』。399ccの並列4気筒エンジン、ウイングレット、ブレンボ製ブレーキ、マルゾッキのサスペンションを搭載し、車両重量がわずか176kgという、本格的な走りが楽しめるライトウェイトのスーパースポーツモデルだ。

「ドライブモードとスポーツモードを備えており、日常的な使い方からツーリングまで、幅広いシーンで楽しめます」

クルーザーやスーパースポーツをはじめ、さまざまなラインアップでユーザーニーズに応えているのが、QQJモーターの特徴。中国の自動車大手「吉利(ジーリー)グループ」に属しており、イタリアの名門ブランド「ベネリ」を保有していることでも知られる大手メーカーだ。

■QJMOTOR問い合わせ先
QJMOTOR JAPAN
電話(広島事務所):082-870-2100(担当:井上)
HPアドレス:https://qjmotor.co.jp/

一味違う個性を提供できる

ライトウェイトのスーパースポーツモデル『SRK400RS』
ライトウェイトのスーパースポーツモデル『SRK400RS』

主に250~400ccのモデルを紹介してきたが、このクラスは今やボリュームゾーンとなっている原付二種からステップアップしやすいほか、初めてバイクに乗る人にとっても、軽くてパワーも強力すぎないので、扱いやすく乗りやすい。今現在バイクに乗っている人にも、リターンする人にも、これからバイクに乗り始める人にとっても、言ってみれば、全ての人にとっつきやすいクラスだと言える。

昨今は、いきなり大型二輪バイクライフをスタートさせる人も少なくないが、その一方で、実際に店でまたがってみたら「足がツンツンで不安」「サイドスタンドをはらうために起こすのも、重くて大変」という声もよく聞く。そういった時に、代替案として提案できる車種が幅広くあると次のアプローチがしやすい。

また、人とは違う個性を求める層も少なからずいるので、その意味でも、日本に進出して間もないブランドや自分のペースを大事にするブランドなどを取り扱うことで、一味違う個性を提供できる。紹介したブランドはいずれも販売代理店を募集中なので、要チェックだ。



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