公開日: 2026/09/11
更新日: 2026/09/16
ホンダは9月9日、マースガーデンウッド御殿場(静岡県御殿場市)で、「CB400SUPER FOUR/CBR400R FOUR E-Clutch」の報道試乗会を開催した。
両モデルは新設計の直列4気筒エンジンを搭載。スロットルバイワイヤシステムと組み合わせたE-Clutchや、Honda RoadSync機能を採用した5インチフルカラーTFT液晶メーターを標準装備している。
本田技研工業二輪・パワープロダクツ事業本部CB400SF/CBR400RF E-Clutch開発責任者の中村拓郎さんは、開発の狙いについて次のように説明した。
「過去の名称の再現や特定モデルを上回るスペックを目指すのではなく、“日本原産のスポーツバイクのど真ん中”として、CBが培ってきたバイク本来の魅力を感じていただけるモデルを追求。直4エンジンを積んだミドルスポーツのこれからの基準となるような楽しさを、新しい世代に広く提供したいという思いで開発しました」
また中村さんは、 “ガラパゴス”と評される400ccクラスについて、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで十分な性能を発揮し、FUNライドを十分に味わえる、日本のバイク文化の熟成度を象徴する魅力的なカテゴリーであると言及。その上で、CB400SF/ CBR400RF E-Clutchが10年、20年後に『この世代のCBは良かった』と言われるような存在になることを目指した、と開発にあたっての思いを語った。
メーカー希望小売価格(税込)はCB400SF E-Clutchが99万8800円、CBR400RF E-Clutchが119万9000円。CB400SFについては、若いライダーにも手の届く存在になって欲しいという思いから、100万円の大台を下回る価格に設定。また9月7日時点で、年間販売計画(4600台)の半数を上回る約2700台の受注があり、好調な滑り出しとなっていることも発表された。
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